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仮面ライダー エターナルインフィニティ
第四百六十八話 【訓練】勝利に向けてその七

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「それじゃあね」
「明日からだ」
「訓練だ」
「それをしよう」
 こう話してそうしてだった。
 戦士達はこの夜は寿司に酒、舞楽を心ゆくまで楽しんだ。プリンツ=オイゲンは水を大量に飲むことになった。
 そして皆朝起きるとだった。
「これが重桜の風呂か」
「そうみたいね」
 ホーネットは共に檜の湯舟の中にいる姉に応えた。
「これがね」
「快適だな。昨日の酒が一気に抜ける」
 エンタープライズは湯舟の中で述べた。
「すっきりしてきた」
「ええ、シャワーを浴びるよりも」
「いいな」
「これはね」
「これが重桜の風呂だ」
 加賀も湯舟の中にいて言ってきた。
「これに水風呂もあればだ」
「蒸し風呂もだな」
「それはサウナになる」 
 こうエンタープライズに答えた。
「そちらもあるからな」
「入っていいか」
「存分にな」
「露天風呂もあるにゃ」 
 明石も言ってきた。
「そっちも行くにゃ」
「そちらもか」
「そうにゃ」
 入ればいいというのだ。
「そっちも気持ちいいにゃ」
「わかった、ならだ」
 エンタープライズも応えた。
「後で露天風呂もだ」
「入るにゃ」
「そうする」
「蒸し風呂はどうかしら」
 赤城が笑って誘いをかけた。
「そちらは」
「サウナだな」
「ええ、そちらも楽しむのかしら」
「そうだな」
 エンタープライズは赤城の言葉にも頷いて応えた。
「ではだ」
「そちらもね」
「入らせてもらってだ」
 そうしてというのだ。
「楽しませてもらう」
「それではね。私も後で入るわ」
 赤城は湯舟の中で微笑んで話した。
「蒸し風呂にもね」
「そうするか」
「そう、そしてね」
 赤城はさらに話した。
「色々なお風呂を満喫して」
「そうしてか」
「お酒を完全に抜くわ」
「わかるわ、お酒がどんどん抜けてきているわ」
 プリンツ=オイゲンは湯舟の中で言った。
「これはいいわ」
「シャワーよりも遥かにいいな」
 ビスマルクも言ってきた。
「これは」
「そうね、お酒を抜くことについても」
「これはかなりいいわ」
「病みつきになりそうだ」
「本当にね」
「お風呂に入るとここまでお酒が抜けるなら」
 エディンバラも言ってきた。
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