138 唯一の友達
[4/4]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
えた。
「か、神様ですか!?どうかさくら友蔵七十六才、孫の命が心配なのです。貴方様の為なら何でも致します。どうかこの先へ行かせてください!!」
「はあ・・・」
イマヌエルも困惑した。
かよ子は多くの人々がいる中で激しい戦いが始まる事に緊張が高まる。
「大丈夫かな・・・?おっちょこちょいしないかな・・・?」
「大丈夫よ。かよ子。その杖があるんだから」
母が心を落ち着かせた。
「うん・・・」
その時、声が聞こえる。
『選ばれし皆様、お待ちしておりました。私達の戦いに参加してくださります事を感謝致します。この先に開かれます階段をお通り下さい』
「フ、フローレンスさんの声だ・・・」
かよ子は嘗て出会った異世界の女性を思い出した。そして多くの人が進み、かよ子達も続く。そこには開かれた扉があり、下り階段があった。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ