闇の剣士、メギドを討つ。
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いう不気味な声だ!耳が痛い!
霊夢「きゃあ!!」
魔理沙「うわーっ!!」
霊夢と魔理沙は吹き飛ばされ、その辺にある建物に叩きつけられた。無論、私と小鈴も巻き添えになった。
チルノ「ぁぅ………冗談抜きで…………砂嵐が見えるよぉ………嫌ぁ…………ぁだい……まだ………じにたく………ぁい……………」
イフ・ストーリー「さあ、どうする?放っておけばこの娘は骨も残らないぞ?」
霊夢「あんたって……!」
奴を見ているうちに過去の記憶が蘇った。15年前、富加宮が裏切ったあの日のことを。
上條『富加宮!お前はその少女を使って何をする気だ!?』
隼人『この少女は2つの世界を繋ぐ特別な存在だ…』
上條『何!?』
隼人『俺はあそこで普遍の真理を手にする』
あの少女を救えなかったことを。
飛羽真『ルナ!!絶対助ける!!約束だ!!』
ルナ『飛羽真ァァァァァァァーーーーーーーーーーーーッ!!!』
上條『しまった……!』
命がけで富加宮を止め、あいつを斬ったことを。
隼人『なぜ邪魔をした!!これが世界を救う唯一の道だった!!』
上條「…………下がれ。あの娘は私が救う」
霊夢「はぁ!?異変起こしそうな悪人面したあんたに何ができるのよ!?」
小鈴「待ってください、上條さん!死んじゃいますよ!」
魔理沙「私たちも能力を封じられてるんだ!だからって普通の人間のお前があいつを倒しに行くのは死にに行くようなもんだぞ!」
上條「いいや、倒せる……私は闇の剣士としての責務を全うする。そして二度とあんな悲劇を起こしてはならない。そう決めたんだ。この決意の先に真理があるならば………何度でもつかみ取ってみせよう」
私は闇黒剣月闇を握りしめ、ジャアクドラゴンの表紙を開く。
『ジャアクドラゴン!』
『かつて、世界を包み込んだ暗闇を生んだのはたった1体の神獣だった…』
『ジャアクリード!』
ジャアクドラゴンを闇黒剣月闇に読み込ませ、ドライバーに装填。両手で闇黒剣月闇の柄を持ち、そして…。
上條「変身!」
柄でドライバーのスイッチを押し込み、ジャアクドラゴンのページを開いた。
『闇黒剣月闇!』
『Get go under conquer than get keen. ジャアクドラゴン!』
《月闇翻訳!光を奪いし漆黒の剣が、冷酷無情に暗黒竜を支配する!》
霊夢「え………何あの姿………!?」
魔理沙「本からドラゴンが出てきて上條と合体した!?」
小鈴「まさか……上條さんが言ってた闇
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