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東方闇剣士
はじめに、闇の剣士目覚める。
[前書き]

[1]本文 [2]次話
私は白ウォズ。この歴史によれば、上條大地と呼ばれる元炎の剣士『仮面ライダーセイバー』にして闇の剣士『仮面ライダーカリバー』として戦っていた。彼は現在の仮面ライダーセイバー、神山飛羽真との激戦を強いられるも、敗走。飛羽真にソードオブロゴスに潜む真の敵の正体を暴くことを頼んだ直後、侵入していたデザストにより致命傷を負ってしまう。
そして自身の闇黒剣月闇を飛羽真に託した後、息を引き取った上條。しかし、そんな彼は今未知の世界に………おっと、ここから先はあなた方読者に見届けさせてもらいましょう。

???「あの、お客様?1人で何を言ってるんですか?」

お気になさらず。ああ、それと店前で人が倒れていたら介抱してあげるといい。それが君の1ページ目の行動になるだろう……。

???「あっ、ちょっと、お客様!?その本返して…あれ?いない……って、人が!?大丈夫ですか…って、ひどいケガ!何とかしないと……!」

さあ、闇の剣士、本居小鈴君。君たちの物語は今始まった。どのような物語になるか、見届けさせてもらうよ。
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