第七百三十九話 結構一杯います
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第七百三十九話 結構一杯います
そうした正体不明の生物といえばやっぱりある人の国にいているオゴポゴですが他にも色々といます。例えばこの人のお家の。
「えっ、あれってインチキ写真やったんちゃうんか?」
「インチキ写真だったのはあれだけだったんだよ」
イギリスがスペインに対して話していました。
「あれだけな。他の写真は目撃例は否定できない奴が多いんだよ」
「そうやったんか」
イギリスの北の方になるネス湖という湖には昔から謎の生き物がいると言われています。その正体は色々と言われていますが全くの不明のままです。
「けれどホンマにおるにしても何でコブがあったりなかったりそれも幾つもあったり色々あるんや?」
「さてな。そう言われるとな」
イギリスも首を傾げてしまいます。
「俺もわからん。どうしてかな」
「しかもツノがあったりなかったりもするやろ」
謎はそれだけではなかったりします。
「それがわからへんねんやけれどな」
「ツノもわからないがそもそも何なんだ?」
イギリスも考えるしかありません。
「流木にしても動きが多かったりするし湖の上からあがっていたって話もあるしな」
「ホンマに一つの種類の生き物か?」
「そう言われると余計に自信がないな」
目撃されるといってもそれが一つとは限らなかったりします。
「牛の死体とかアザラシとか本当に恐竜とか色々言われてるけれどな」
「何なんやろな」
「俺もそれが知りたい」
何とも謎に包まれたネス湖の怪獣です。最近とんと見かけませんが本当にその正体は何なのでしょうか。それは今もわかっていません。
第七百三十九話 完
2009・5・15
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