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たことも無いお魚の刺身が並んでいた。
「じゃあ 改めて、絢さんの入社祝いで乾杯」と、社長さんが発して、私、やっと、ビールに口を付けた。
「そうだ 僕が住んでいた別棟に住めば 炊事場もあるし、風呂はないけどシャワーあるからね」と誠一郎さんも言ってくれたけど
「だめよ 若い女の子を、あそこに独りでなんて」と、郷子さんは反対した。
「そうだな 藤沢さんにも、顔向け出来ないな とにかく会って話せば、直ぐに、良い娘だってわかると、太鼓判押してたからな」
「じゃぁ うちの部屋が余っているんだから、ここに住めばいいんじゃないの 私も、こんな可愛らしい娘が出来たみたいでうれしいわ」と奥さんが言ってくれた。
結局、そういうことになって、翌朝、帰る時、社長さんが
「直ぐに、田所君に採用通知を出すように言っておくよ」と言ってくれた。
モトシ いよいよ 私 あなたに、付いて行くわよ!
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