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魔法少女リリカルなのは 平凡な日常を望む転生者
第65話 ユニゾンでの模擬戦、零治VS桐谷
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思うけど」

「登録はしたくないから見つからないようにするよ」

さて、後は帰るだけだな。
今から帰れば夕飯には間に合うかな。

「そうだ!夕飯食べて行ってくださいね。今日のせめてものお礼ですから」
「あっ、でも………」
「悪い、俺ジェイルにセレンの整備も頼みたいから………」

そう言えばフルドライブがまだ不完全とか言ってたっけ?
しかしあれであの威力か………

完成したらかなり凄い威力になりそうだな。
流石はスカさん作のデバイスってとこか。

「分かった、それなら星に連絡してくるわ」

俺は、スカさんのアジトのある端末で、家に連絡した
不機嫌だったのが気になるが、問題ないだろう………








「何で!?チンクはアジトに居るんじゃ無いの!?」

夕食の時だ。
箸を使えないドゥーエさんはうどんをフォークで食べていた。

ウーノさん、ドゥーエさんがいるのだからせめてフォークで食べれるものにしようよ………

「済まないな、私はあっちで学校に行っているので帰らなくてはいけないのだ………」

残念そうに言っているが、とても嬉しそうなフェリアだった。

「でも、まだ会ってない妹達も地球に行ってるみたいだし、私も地球に行こうかしら………?」

それを聞いて余裕だったフェリアが一気に顔が青くなった。
それほど嫌か。

「駄目ですよ、ドゥーエにはやってもらいたい事があるので、地球に行くとしたらその時です」

「ぶぅ〜」

「そう言えば私も行ったことが無いな、今度みんなで行ってみようか?」

「「ごっ、ごほっごほっ!!」」

「零治、桐谷!?」

アギトが心配そうに言ってくるがそんな事どうでもいい。
それより………

「地球に………来る?」

「ああ、一度は行ってみたいと思ってね。ダメかね?」

「ダメってスカさんは一応次元犯罪者だぜ?しかも海鳴市には管理局のアイドルがいるし………」

「アイドルじゃ恐怖感無いだろ………」

桐谷がすかさず突っ込む。

黙らっしゃい。
それ以外だと魔王だの、夜叉だの、たぬきとかしか思いつかん。

「まあ対策は考えておくよ。それに長いこと居られないだろうから何かイベントでもある日にするよ」

「イベント………」

「そうなると文化祭だよな………えっ!?」

不味い!?俺達女装するんだよな!?
ふと桐谷を見ると、桐谷も俺と同じことを思ったようだ。

「で、でもスカさん………」

「ドクター、今年は面白くなるみたいだ。セイン達も喜ぶと思うから、みんなで是非来てくれ」

「ああ、楽しみにしてるよ」

「私もチンクの為に絶対行くからな!!」

「私は………」

「クアッ
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