11-?
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
全てよ 幸せだし」
「ワシ等の気持ちの考えてくれ もし、それでもと言うなら、親子の縁を切ってもと言うのか」
「あなた そこまで、言わないでも・・ 絢も、変な気にならないでね」と、黙っていたお母さんが初めて言った。
「モトシ君は、こっちへ帰ってきて、仕事する気は無いのか」
「そんな人なら、私は、好きになっていません 今の夢に向かって進んでいる彼が好き」私は、最後まで、泣かないで、言い切れた。
「絢 先生になるのは、どうするんだ 絵を通じて教えて行くんじゃぁないのか」
「とりあえず 採用試験は受けない 免許があれば試験はまだ先でも受けられるし」
その時、お兄ちゃんが帰ってきた。私は、味方してくれると思っていたが
「紳は 呼ぶな あいつが居ると、言い含められるからな お母さんと相談する 絢がこんなに思い入れが強いと思ってもなかった 誰に似たんだろう」
「あら 私は、絢の気持ちわかるわよ 女の幸せってそんなものよ 頑固なのは父親ゆずりじゃあない?」とお母さんが言ってくれた。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ