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『外伝:青』崩壊した世界に来たけど僕はここでもお栄ちゃんにいじめられる
☆マスターが犬で、サーヴァントが飼い主の話
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れたそれは、見事に前立腺をゴリゴリと潰して僕に至上の快感を与えてくれる。
背中を逸らし、ガクガクと震える脚。
だめだ、もうまともに立ってられない…。
そう思って膝から崩れ落ちようとしたその時

「そらっ、」
「え、あうっ!?」

ご主人様が太ももに腕を回し、そのまま持ち上げた。
いわゆる背面駅弁の体位。
これで力の入らない脚で立つ必要はないけど、その分

「ああっ??これ…これだめっ?おしりこわれちゃうぅっ???」

全体重がかかり、より深くおちんちんが入ってくる。
ずぶずぶと容赦なく入ってくるそれは、前立腺を無慈悲に蹂躙する。
そうして動かれたのならたまったものじゃない。
しかし、そうして欲しくないと思ったことを察して、ご主人様はそれをやるんだ。

「おい、なぁに日本語喋ってんだ?犬は犬らしく、わんわん鳴いてりゃいいんだ、ヨッ!」
「あうぅっ!?」

あまりの気持ちよさについうっかり人間様の言葉を喋ってしまった。
でもしょうがない。だって気持ちがいいし、ご主人様にもそう伝えたかったんだから。

「わうっ?わんわん!!わんわんっ???」
「ははっ?それでいいんだヨ?ほら、周りのぺっとや飼い主の皆様に、恥ずかしいところ見てもらえ?お前さんがアヘ顔晒してだらしなくメスイキするところも、ぜぇんぶ見てもらえ?」

ご主人様に言われて気がついた。
公園の真ん中でこうして恥ずかしい体勢でえっちしてるんだ。
注目を集めないわけが無い。

ある者は羨ましそうな視線で僕を見て、またある者は参考になるなと感心してうんうん頷いている。
恥ずかしい…恥ずかしい…ここにいるみんながぼくをみてる…。

「やだっ…ぼくはずかし」
「人間様の言葉を、喋るなって言ってんだ!!」
「あっあぁあんっ??ごめんなひゃい???いうこときかにゃいマゾいぬで…っ?もうひわけないれすっ???」

だめだ、呂律が回んない。
それに、これでもかと腸壁越しに圧迫される前立腺はメスイキを繰り返し続け悲鳴をあげている。
あと、

「だめ…っ?で、でちゃう…??」

金玉から立ち上ってくる精液。
それはもう、ほんの少しでも刺激を与えればたちまち出てしまうだろう。
けど、射精はだめだ。
射精することはご主人様から禁止されていて、僕がしていいのはメスイキだけ。
マゾ犬はマゾ犬らしくお尻でイくのが常識なのだから。

と、そんなことを考えてきた時だ。

「出せ…?」
「わうっ!?」

ご主人様が耳元でそう囁く。

「ほら、出せヨ?その我慢に我慢を重ねて、ぱんっぱんに膨らんだ金玉から精液搾り出せって言ってんだ?」
「えっ、いっ、いい、のぉ?」

射精することは、ご主人様の許可なくしては出来ない。
そして
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