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『外伝:青』崩壊した世界に来たけど僕はここでもお栄ちゃんにいじめられる
傾国の乙女と夢で繋がる話
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がれない。
せっかく仲良くなったのに、こんな姿見られて敬遠されたら大変だ。
なんとかして勃起を解消しないと…。
「しょうがない、しょうがないよね…。」
僕のおちんちんはお栄ちゃんの所有物だ。
過去にそういった契約書にサインさせられ、そういうことになってる。
だから無断で触ることは絶対に許されないし、射精だって当然ダメだ。
オナニーなんて言語道断。もしすればキツイお仕置きが待っている
でも、しょうがない。
勃起を解消するためだと自分に言い聞かせ、露天風呂でするのはとても失礼かもしれないが隅の方ですることにした。
と、そうしようと立ち上がったその時だ。
「マイマイお待たせー。」
「!?」
カラカラと扉が開き、やって来たのはバスタオル一枚のユゥユゥ。
「ユ、ユゥユゥ!?」
慌ててお湯につかり、勃起を隠す。
「な、なんで!?」
「なんでって、ここ混浴だよ?それに一緒に温泉に行こーって。」
そう言ってこちらのことも知らず、なんの抵抗もなしにユゥユゥはお湯へと入り、僕のすぐ隣へと座った。
「んーっ、やっぱり温泉は気持ちいいねー。」
「そ、そうだね…。」
腕と腕が触れ合うほどに近い。
さすがは世界三大美女といったところか、ユゥユゥのプロポーションは最高だ。
ハリ、ツヤのある肌に大きな胸。魅惑の腰つきにムチムチとした肉付きのいい太腿。
お栄ちゃんやアビーとは違ったその身体付きは、本当に僕の身体に毒だ。
「…。」
「あれ、マイマイ?」
と、ここでユゥユゥが僕の身体の異変に気付いた。
「そんなところ抑えてどうしたの?もしかして具合が悪い?」
「い、いやあの…そういうわけじゃ…。」
「何かあってからじゃ遅いよ!見せて!」
「ま、待って!!!」
ユゥユゥの手が僕の股間へと伸びる。
隠している両手をどかそうとしてくるが、勃起したそれを見られる訳にはいかない。
非力ながらも僕は全力で抵抗した。
「なんでもない!なんでもないから!!」
「うそ!絶対何かある!」
「ほんとになんともないっ…むぐぅ!?」
と、抵抗を続けていたが、
「むぐ…ん、んぅ…。」
また、ユゥユゥにライチらしきものを口の中に押し込まれた。
「どう?おいしい?」
「おい…しい…。」
「じゃあその手、どかしてくれるかな?」
「…うん。」
また、頭がボーっとして身体があつくなる。
お酒に酔った時に似た感覚に襲われた僕は、ただユゥユゥの言うことを聞き、股間を隠す手を力なくどけた。
「わぁ…マイマイ勃起してたんだぁ?」
ユゥユゥが、嬉しそうな顔してる…。
身体は脱力感で力が入らないのにおちんちんだけはピンと勃っているのを見て、とって
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