九尾の狐は趣向を変えたい
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ころも、ズボン履かないでパンツ丸出しにしてるところも、赤面してるところも、涙目になってるところも全部かわいいよ出雲姐ちゃん?」
紺子「だからかわいいかわいい言うなぁ……!//////」
一海「口ではそう言ってもホントは嬉しいんでしょ?だから、もっともっと出雲姐ちゃんのかわいいところ見せて??」
紺子「ふあっ……ふあああっ……!//////」
今の紺子は出べそにされただけでなく、狐耳と尻尾までいじられている。
一海「それじゃ今度は……これも使おうかなぁ………?」
紺子「ふぇ…?//////」
一海「開け、『異世界の門』よ?」
紺子の顔の真上に現れる謎の空間。するとそこから白く平べったい何かが紺子の顔面に落ち、直撃した。
ベシャッ
紺子「ッン!」
パイだった。お泊まり会の時にも大勢の女子にぶつけられたが、まさか2人きりの空間でもぶつけられるとは。
紺子は顔に引っついた白い紙皿を振り落とし、クリームまみれになった白い顔をあらわにする。しかし謎の空間はまだ開いたままだ。
一海「あの時のパイまみれの出雲姐ちゃんもすごくかわいかったよ。だからまたパイまみれになって?」
紺子「そんな無茶な―――――」
ベシャッ
紺子「ンンンッ!」
有無を言わさずまた紺子の顔にパイが落ちる。すると一海にあることがひらめいた。
一海「ねえ、出雲姐ちゃん?顔に紙皿くっついてる状態で出雲姐ちゃんのおへそいじったらどうなるのかな?」
紺子「…………!?」
紺子の顔に引っついている紙皿を片方の手で押さえつけ、もう片方の手の指を紺子の出べそに近づける一海。
紺子は息ができず、紙皿の隙間から叫ぶような声を出す。
紺子「〜〜〜〜〜〜!!〜〜〜〜〜〜!!」
一海「ツーンツン?」
紺子「ッ!!〜〜〜〜〜〜!?〜〜〜〜〜〜!!〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!//////」
出べそから感じた快感という名の電流に腹をビクンと震わせる紺子。だが息ができないというのは変わりない。
一海は本当に苦しそうだと思うと、紺子の顔から紙皿を剥がした。
紺子「プハァ!!か……カズミン…………お前ぇ…………!//////」
一海「窒息してるところもかわいかったよ?おへそもつつかれただけであんな反応するなんて………?」
一海は再び出べそに指を近づけ、紺子はそうはさせまいとできる限り腹をへこませる。
一海「そんなことしても無駄なのに……?」
紺子「い……嫌ぁ……//////」
一海「ツンッ?」
紺子「んひゃぁんっ!//////」
出べそに指が触れると同時に出るかわいらしい
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