金的タックルラリアット
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〆;仝θ∴々!!!!?」
骨が砕けるような嫌な音と声にならない声が路地裏に響き渡った。
綾野「…………」
一海「が、学園長エグすぎるよ………金的の後にみぞおち、挙げ句には喉仏潰すって……………」
龍華「マジで苦しそうな顔してんな………」
紺子「絶対こいつ瀕死だろ…………」
清花「僕女なのに何だかあそこがヒュンッて………」
地面に倒れ伏した不良はただピクピクと小さく体を震わせることしかできなかった。
不良は力なく頭を上げると、血走った目で辰蛇を睨みつける。
不良「て、テメェェェ………」
辰蛇「ざっとこんな感じよ。あ、この護身術私が生み出した技だし、ちゃんと名前もついてるからね?」
紺子「こんな感じって……ていうか、それ何……?」
紺子は恐怖に震えながら問う。
辰蛇「対男性特攻奥義、その名も『金的タックルラリアット』ッ!!」バァァァァァン
だがドヤ顔の辰蛇とは対照的に、紺子たちは逆に唖然としていた。
それもそのはず、辰蛇に見せられた不良に対する攻撃は紺子の言う通り、護身術より殺人に近かったのだから。
清花「僕、攻撃より回復専門なんだけど………こ、こんな技覚えていいのかな………」ガタガタ
辰蛇「んー?覚えて損はないよー?特に紺子ちゃんなんか舌寺君にお腹舐められてるし、一海ちゃんも舌寺君のこと憎んでるんじゃないの?」
一海「え…まあ確かにあのクズ野郎で変態ペロリストの下郎には本気で怒りましたけど…」
紺子「カズミン、お前ぇ……//////」
思い出したくないのにどうしても思い出してしまい、赤面しながらうつむく紺子。
少しの間だったが、顔を上げた途端辰蛇がいつの間にか姿を消していた。
紺子「あれ!?学園長!?」
綾野「マスター、学園長なら私たちを見ていた人間を連れてくるためしばらくここを離れてます」
龍華「思えばあの学園長もスゲェ変態なんだけどな。人のパンツの匂いは嗅ぐし、俺のおっぱいも揉みまくるし。しかも俺のおっぱいのホントのサイズも知ってるって……」
紺子「そういえば龍華、お前ブラジャーじゃなくてサラシ巻いてたっけ」
龍華がサラシを巻いているのは紺子だけでなく、幼馴染みの一海、全てのクラスメイトと後輩のデータが入っている綾野も知っていた。
清花「龍ちゃんの胸Cにしか見えないなぁ……てか、C?学園長が龍ちゃんのホントの胸の大きさ知ってた?紺ちゃんとカズミンとは友達………え?知らないの僕だけ?」
龍華「みんなで何カップか一斉に答えてみるか?」
紺・一「「うん」」
龍華「……せーの」
清花以外4人「「「「Gカップ」」」」
彼女の胸の本当
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