金的タックルラリアット
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業をサボって女子更衣室に忍び込み、紺子の腹を舐めていたのだから。
一海「あの変態ペロリスト……いや、舌寺先輩ですね?」
辰蛇「そうそう、その変態ペロ…じゃなくて赤井舌寺君!紺子ちゃんが更衣室で舌寺君にお腹舐められたって話聞いて、あれからあの技を伝授しようか悩んでたけど………本日より決定!あなたたちに素晴らしい護身術を伝授しようと思います!」
紺子「護身術?」
紺子はキョトンとしながら殴る構えを解き、綾野は腕のバズーカを元の腕に戻す。
そして綾野は思い出すように言った。
綾野「……あ、そういえばそうでしたね。マスターのお腹とおへそを舐めてる最中霜に凍らされ、一海にグラウンドまで蹴り飛ばされ、最終的には南原先生にまでジャーマンスープレックスを決められ……私も思わず彼の舌を切りたいという衝動と怒りに駆られました」
清花「怖いこと言わないでよ!?それと似たようなこと何回も聞いてるけどホントに冗談に聞こえないから!」
数分後、路地裏にて。
紺子「学園長に手招きされて路地裏に来たけど……」
一海「この人が学園長の護身術の犠牲者って……」
辰蛇に手招きされて路地裏に来たのはいいものの、紺子たちの目の前には両手を縛られた漫画でよく見るようなリーゼント頭の男だった。
不良「女が束になったところで俺に敵うとでも思ってんのかよ!」
綾野「学園長、なぜ私たちをここへ?」
辰蛇「あっちみたいな公共の場だとドン引きされちゃうからね。さて、ここには誰も来ないし、ゆっくりお手本を見せられるわね」
不良「ハッ、ロリ巨乳のガキが面白いこと言ってんじゃねぇよ!こんな縄で俺を縛って楽しいと思ってん―――――」
キーンッ!!
不良「ノ゛ァ!?」
しゃべっている最中、辰蛇の足が恐ろしい勢いで不良の股間をとらえた。
彼女はいたずらそうな笑みを浮かべ、不良はあまりの激痛に言葉を失い、股間を押さえながら悶える。
辰蛇「まずは金的。次はトゥァックルゥゥゥ!!」
ガオンッ
ドンッ
不良「グボォ!?」
みぞおちめがけて突進した辰蛇だったが、『なぜみぞおち?』と疑問を抱える前に突進した瞬間の現象に疑問を抱えなければならなかった。
突進する瞬間、強烈な風圧が紺子たちを襲ったのだ。風圧が来るなど思ってもいなかったため、紺子たちは耐えることができず、壁に押しつけられる。
龍華「おお………」
辰蛇「そしてラリアットォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!」
ゴシャアッ!!!!!
不良「#♂☆○℃◇$■◎¥〃*ゞ※∞£÷@±∃αΣ∀⇔♀§×∬≠⊥♪Ψ
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