第百五話 ガルフォード、駆けるのことその六
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よりだ」
華陀は曹操の話を全て聞いてだ。そのうえでだ。
安心した笑みになりだ。また話すのだった。
「では俺も行こう」
「貴方も?」
「言った筈だ。俺は国の病も治す」
だからだというのだ。
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