お前ペルセウスに殺されただろとか言ってはいけない(戒め)
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舌寺「ウヒョヒョヒョヒョ!あの雪女に凍らされたのはちょっと悔しいけど、ひんやりして最高ですなぁ!」
振り向くと、さらにひんやりする気分を味わった。
額に青筋を浮かべ、容赦ない殺意を漂わせている南原が仁王立ちしていたのだ。
舌寺「ヒエッ!?」
南原「授業サボってグラウンドで氷舐めてるとかのんびりできて羨ましいですよ……」ゴゴゴゴゴ
凍りつくような冷たい笑みを浮かべる南原。つかまれた舌寺はやめてくれと懇願するが、音楽の授業をサボっている。音楽に全力で取り組む南原にとっては絶対許せない行為だと認識していた。
南原「サボりも断じて許さんですよー!!」
舌寺「■■■■■■■■■■■■■■!!!!」
声にならない悲鳴をあげる舌寺。南原が去った後に残ったのは上半身を埋められ、氷漬けの下半身を地面から出している舌寺だけだった。
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