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異生神妖魔学園
停電中の奇怪な出来事
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今の一海にこれ以上何か言えば今度は自分が一海の足技の餌食になるだろうと思い、寒気が走った。
家に戻った2人は荒らされた洗面所を片づけることに。一方で辰蛇が嗅いでいたパンツは彼女に盗まれてはいなかった。きっと衝動的に嗅ぎたくなったのだろう。紺子はそう確信した。
だがさらに確信すべきことを思い出さなければならなかった。停電の原因だった。


紺子(学園長が来ますよって警告だったのかな?そこでちょうどいいところに雷が落ちて…………あれまだ交換時じゃなかったんだな。スゲェ焦った………)










一方、EVOLUTION SPACEの前では仕事を終えた龍華が掃除していた。


龍華「こんな時間に雨とかふざけんなよ。今夜晴れるっつってたじゃねぇか」


悪態をついた後、中でテーブルを拭く遠呂智を呼ぶ。


龍華「マスター?雨降ってんだけど」

遠呂智「雨だって?そうか……風邪引いたら仕事に差し支えが出て俺が困るんだよな。掃除はもういいから早く中に入りな」

龍華「悪いな」

???「ああああああああああああ!!」

龍華「?」


中へ入ろうとした途端、空から女性の悲鳴が聞こえてきたを龍華は悲鳴が聞こえた方へ顔を上げる。
落ちてきたのは一海の足技を食らって吹き飛ばされた辰蛇だった。辰蛇は龍華に覆い被さるように落ち、しかも顔が龍華の胸に埋まった。


辰蛇「………龍華ちゃん、サラシほどいて?CじゃなくてGカップだってことはもう知ってるの」

龍華「んなぁぁ!?///////」


雨の中、辰蛇は気が済むまで龍華の胸を揉みしだいた。ところがいつまでも戻ってこない龍華に心配した遠呂智にこの光景を見られ、背後から殴られた後店内に連行された。
気づけば辰蛇は遠呂智によってまた逆さ吊りにされ、その上ボールギャグと目隠しも追加されていた。
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