暁 〜小説投稿サイト〜
異生神妖魔学園
みんなの調理
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重注意に留められた。しかし人間禁制の学園に侵入した奴はあの男が初だろう。なかなかいい度胸をしておる」

ライエル「ですが先生、その砂道焔っていう人………まさか僕たちの命を狙ってるんじゃ?」

ヴォイエヴォーテ「その件についてはまだわからん。もし本当にお前たちの命を狙っているならば、今後同じようなことがあった場合すぐに我々が対策を練らねばならない。お前たちもくれぐれも気をつけることだ。何かあったらすぐ連絡しろ」

龍哉以外全員『うへぇ……』










校長室では、アルケーが微笑みながら呟いていた。


アルケー「フフフ………龍哉君にはよくやったとしか言えませんが、あの砂道焔という男…再び会ったら私がこの手で始末しなければなりませんね………」


優しく微笑んでいるアルケーだったが、その微笑みは何か違っていた。
そして《《アルケーの本当の恐ろしさ》》を目の当たりにするとは誰も予想していなかった。










ところ変わって砂道焔の家。


焔「あの赤川龍哉とかいう小僧、なかなかいいパンチしてたな……俺様があんなガキに押されるなんて初めてだったが、人外は不要な俺様にとっては絶好のチャンスかもしれねぇ。手始めにあのガキを海に沈めてやるか。その前に決行日はいつにするか…………」


焔はそう言い、クククと笑った。
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