暁 〜小説投稿サイト〜
異生神妖魔学園
人生ゲーム、派手に進むか?地味に進むか?
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ーゴにあれ持ってきて」

辰美「かしこまりました」


辰美は湯飲みを用意し、それに茶を入れると、ディーゴに渡した。


辰美「はい、あがりの人にはこちら、()()()になります」

ディーゴ「くっだらねぇ!いいよ別に!そんなダジャレ面白くもなんともない!」

辰美「どうぞ」

ディーゴ「全然いいよこんなの。嬉しくねぇ…アチッ!熱いしよ〜…何だよこれ…あ〜つまんなかった!」

龍華「まあそうだろうな。紺子なんちゅー優遇ゲーだよ………」

ディーゴ「ところで紺子、一応やるん?」

紺子「やるよ。私もそろそろあがりたいし。よいしょ」


ルーレットの前に向かい、針を回してみた。
6が出た。


紺子「1、2、3、4、5、6。やった2着だー!」

ディーゴ「まあ2人でやってるからな」

辰美「紺子様お疲れ様で〜す」

紺子「よーしあがりだ♪」

ディーゴ「いやちょっと待て!何で2着のあがりがでかいんだよ!」

紺子「はぁ〜ほっこりほっこり」


その後本当に後片付けに時間がかかった。終わったのは昼休みが終わるギリギリだった。
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