人生ゲーム、派手に進むか?地味に進むか?
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【1回休み】
ディーゴ「何だよも〜〜!」
次に紺子が進む数:1
紺子「じゃあ1進むよ?1っ!何だ?」
【油田を掘り当てる。100ドル儲かる】
ディーゴ「何で油田掘り当てとるんじゃ!…ってちょっと待てちょっと待て。写真集で10万ドル儲かって油田100ドルっておかしくね?」
紺子「いいからいいから」
次に紺子が進む数:2
紺子「もうちょっと大きい数字出せよ!使えねぇな!」
ディーゴ「いいじゃねぇかよ!1とか2なのにそっちの方が全然いいだろ!俺なんか大きい数字出してるのに全然ダメだよ!」
紺子「うるっせぇなお前は!」
ディーゴ「いいから早く行けよ!早く!」
紺子「1!2!」シュタッ
壁から床へ戻った紺子。果たして止まった場所は?
紺子「えーと?」
【ボランティアで町内の大掃除。10万ドル儲かる】
ディーゴ「おかしいだろそれ!儲かっちゃダメだろ!!何でボランティアやってんのに10万ドルもらってんだよ!」
紺子「まあボランティアっつったって…」
ディーゴ「『つったって』じゃねぇよ!ボランティアにならんじゃろそんなの!」
紺子「いろいろあったってことだよ」
ようやくディーゴの1回休みが終わり、ルーレットの数は4。
進めてみると、またシークレットマスだった。
紺子「あ゛〜!!またチャンスや〜…!」
ディーゴ「でもさ、ここ儲かりゾーンなんだぜ?そのド真ん中だからな?一発逆転行きます!せーの!」
お金がたくさん儲かるチャンスに胸をときめかせながら?シールをはがしてみた。
そこには………。
【5円拾う】
紺子「うわー、すっごーい!」
ディーゴ「すごくなーい!!5円拾ったってしょうがねぇじゃねぇかよ!!何だよ10万ドルとか言ってんのに!!」
紺子「あったまいいー!」
ディーゴ「頭の問題ちゃう!」
次に紺子がルーレットを回すが、またしても1だった。
だがその先はとても嬉しいことだった。
【女の子の双子が生まれる】
ディーゴ「また双子かよ!どんだけ子供生むんだよ!」
紺子「生まれたもんはしょうがねぇよ。双子持ってきて」
ディーゴ「スゲェな!もうこれで4人だぞおい!」
紺子「もう大変だぜこれ…名前はさくらと一郎にしよう」
ディーゴ「一郎かよ!かわいそうだろ!」
ディーゴはルーレットを回し、出たのは3だった。
ディーゴ「せーの、1、2、3。何だ?」
【神社にお参りして、お賽銭5円投げ入れる(ご縁がありますよ
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