暁 〜小説投稿サイト〜
異生神妖魔学園
人生ゲーム、派手に進むか?地味に進むか?
[5/10]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
……はいどうぞ」

紺子「旦那はね、ちゃんと隣にな。よし、新婚だ!」

ディーゴ「新婚だな。うらやましいじゃん」

紺子「人形劇タイム〜。なあなあ、ハネムーンはどうする?やっぱり今流行りの熱海がいいわ?」

ディ・龍「「昭和30年代か!!」」

龍華「いくらなんでも熱海はないだろ!もうちょっと豪華な場所ねぇの!?」




次にディーゴが出した数:6


ディーゴ「1、2、3、4、5、6!」

紺子「ディーゴまたチャンス!」

ディーゴ「またシークレット…だけどよかった試しねぇからな……よっ!」


【結婚しないかもしれない】


ディーゴ「もう意味わかんねぇ!だいたいさ、人生ゲームってのは結婚したり子供できたり金儲けしたり…それが楽しいのにさ、独身でずっと行くのもなぁ…………」

紺子「そういう人生もあるんじゃないのか?」




次に紺子が出した数:9


紺子「1!2!3!4!5!……あれ?」


元気よく進むが、急に立ち止まる紺子。
それもそのはず、先は壁で行き止まりだ。


ディーゴ「どうすんの?壁あるぞ?」

紺子「よーし、こうなったら奥の手だ。よく見てろよ?せーの、6ッ!!」シュタッ

ディーゴ「うわっ!!」

龍華「うえぇぇ!?そんなのありかよ!!」


なんと紺子、ジャンプしたと同時に壁に立った!


紺子「7!8!9!」

ディーゴ「ちょちょちょちょちょ!!何!?何!?」

紺子「どれどれ?」


【男の子の双子が生まれる】


紺子「…だってさ」

ディーゴ「おっ!いいな〜…ってそうじゃねぇよ!!何でそんなことできんだよ!?」

紺子「ディーゴ、双子持ってきて。青いの」

ディーゴ「あ、ああ…おめでとう」


ディーゴは青いピンを2本手にし、紺子へ持っていくが、龍華は壁に立った彼女を見てまだ驚いていた。


龍華「いやいやいや、どうなってんだこれ…」

ディーゴ「はい」

紺子「早くよこせよバカヤロー!」

ディーゴ「何だよそれよ!何なんだよ!」

紺子「よしよし、私のかわいい双子ちゃん?ここに刺さなきゃね?で、こいつはジョニーで…こいつはジョニーにしよう」

ディーゴ「一緒じゃねぇか!紛らわしいよ!」

紺子「いや〜しかしね、なんかこう…なかなか新鮮で眺めがいいね」

ディーゴ「いやまあ、そりゃそうじゃないの?」

紺子「ディーゴも早くこっち来た方いいぞ」

ディーゴ「…そうだな。俺も壁登りたいよ。龍華は壁歩きたいって思ったことある?」

龍華「俺が幼い頃テレビでそういうの観てよく思ってたけどなぁ……やってみたら無理だったぜ」

紺子「
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ