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異生神妖魔学園
うるさすぎる世界史
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イエヴォーテ「ご名答。それは人間が勝手に作り上げた想像。我々が灰になることなぞない」

司「何………だと…………?」

乱「先生の親族も全員…ですか?」

ヴォイエヴォーテ「その通り」

乱「だったら安心した!先生、キスしましょう!」

ヴォイエヴォーテ「そろそろ授業だからまた今度な」

乱「じゃあ、こんこん!チューしよ、チュー!」

紺子「勝手に決めんなよ!?おい、やm」



ズキュウウウン!!



紺子の言葉が終わらないままキス魔の乱の問答無用のキスが紺子を襲う!


獄宴「や、やった!!」

炎宴「さすが乱!私たちにできないことをやってのける!」

死宴「そこにしびれる!憧れるゥ!!」

司「いいゾ〜これ!もっとやれもっとやれ!」

紺子「……ッ〜〜〜〜!/////////」

ヴォイエヴォーテ「…時間潰れるからもうそろそろ席に着いてくれないか?キスした瞬間からもうチャイム鳴っているからな」





ヴォイエヴォーテ「これで授業ができる……よし、教科書を開く前に少し話がある」

龍華「何だ何だ?」

ヴォイエヴォーテ「先程の理科の件だが、ものすごい騒ぎが起きたそうじゃないか。おかげで赤川と伊佐殿が今保健室で治療を受けている」

龍華「…あっ(察し)」

ヴォイエヴォーテ「『あっ』だと?さすが雨野、察しがいいな。あの後私は保健室へ行って赤川と伊佐殿から話を聞いたのだが、『司君が暴走した』とのことだ」

司「ファッ!?何だよそれ!?知らねぇ知らねぇ知らねぇ…!」

ヴォイエヴォーテ「私はディーゴが壁に穴を空けたぐらいだろうと思っていたが、きっかけはお前だったとはな……」

司「うるせぇ!!知らねぇっつってんだろ!!」

ヴォイエヴォーテ「…まあいい、先ほど学園長と校長に伝えたら校長が激怒していた。放課後校長室に来いと言っていたから来てもらうぞ」

司「う、嘘だろ……?唯一怒らせちゃいけない人に話しちゃったのかよ…………」

ディーゴ「校長にバラされたのは仕方ないから諦めな」

ヴォイエヴォーテ「愚か者!」


入学式にやったようにコウモリ飛ばしをするヴォイエヴォーテ。数匹のコウモリがディーゴを襲う。


ディーゴ「ダアッー!!ちょ、先s…アダダダダッパァー!!」


1匹がディーゴの鼻先に噛みつき、残りは飛びながら蹴ったり体当たりする。


ヴォイエヴォーテ「理科室の壁に穴を空けたのはどこのどいつだ?反省文10枚分を書くことを忘れたか?」

ディーゴ「死纏さんにとっちめられたばっかなのにィギャアアアア!!」

紺子「うーわっ…私と一生の時よりえげつなっ…」

一生「もうあれでトラウマなのに見
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