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異生神妖魔学園
朝のHR→国語
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要は真面目に授業受けて、真面目に家で勉強すればいいからね。さて、ちょっと長くなっちゃったけど皆さんの名前聞きますか。まずそこの狐さん」

紺子「私だな。出雲紺子です」

龍哉「赤川龍哉です!」

ディーゴ「ディーゴ・黒鉄だ!よろしく頼む!」

ライエル「鐵ライエルです…」

仁美「大蔵居仁美だよ〜」

司「俺様は竜宮寺司だ。大財b…いや、何でもねぇ。続けてくれ」

獄宴「うん。僕は三頭獄炎」

炎宴「私、炎宴」

死宴「死宴よ。よ ろ し く ね ん?」

辰美「魚岬辰美です。いつも紺子様のために尽くしてます」

冷火「鬼灯冷火です…(またやんのかよめんどくせぇ!次の授業もこんな感じなのかよ!)」

乱「シュゴーランの四郷乱です。キス魔なのでチュー意してくださいっ?」チュッ

冷火(注意とチュー意…うわーつまんねー)

セー「セー・シレインです…」

許人「山如許人です…これでもだいだらぼっちです」

高見「私、彼方高見…」

龍華「雨野龍華だ!よろしく頼む!」

一生「化け狸の信楽一生です」

盾子「大壁盾子!よろしく!」

トリノ「いや〜、みんな個性的でいいね〜。先生にもいろんな種族がたくさんいて困っちゃうよ」

紺子「どんなのがいるの?」

トリノ「さあね。よし、みんな自己紹介したところで、オリエンテーションに入りますか!」





教科書の内容の確認はあっという間だった。ちなみに確認したのは人間界の物語、詩、和歌、エッセイなどだった。
トリノは漢字テストの用紙を取り出し、紺子たちにも指示を出した。


トリノ「はーい、漢字テストするよー。筆記用具以外出しちゃダメだからねー。教科書とノートはちゃんと机の中に入れてねー」


紺子たちは教科書やノートを机の中にしまい、教科書を借りている者は持ち主に返した。トリノは紺子の列から順にテスト用紙を配る。


トリノ「みんな行き届いたみたいだね。それでは…始め!」


制限時間は15分。紺子たちは早速問題に取り組む。
問題数は読み書き合わせて10問だった。


紺子(こんなの私の好きなクイズ番組で見たから簡単簡単!)


紺子はスラスラ解いていくが、周りを見ると、ほとんど覚えていないのか手が止まっている者がちらほらいた。
春休み中ずっと遊んでいたがために致し方なし。


紺子(………って、ん?)


ところが終了間近、紺子は自分の書いた解答に何かおかしいことに気づいた。
なんと絶望的なことに、解答欄が全てずれていたのだ。


紺子(あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!何してんだよ私!!こんな時に限って…うわああああああああ!!)


紺子は慌てて消しゴム
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