脅威の侵略者
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申し訳が立たない。そんなことを思いながら進んでいくと、木々で覆われていた先程までの風景とは違い、開けた地が見えてくる。
「あっちからみんなの匂いがするね」
「うん。それに知らない匂いもいくつかするよ」
やっぱりこの先にこの異常気象の原因がいたらしい。誘い込まれているような感じだから大丈夫なのか気になるけど、あの人たちなら大丈夫だろう。かなり強いし。
そんなことを思いながら進んでいくと、敵の本部と思われる民家が見えてくる。
「え・・・」
「ウソ・・・」
そして真っ先に見えてきた光景に俺たちは言葉を失った。
なぜならそこに広がっていたのは、見たことのない二人組の男女が平然と立っており、それに屈するかのようにナツさんたちが伏せている光景だったからだ。
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