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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
遂に接触する!三大勢力グルメ界を知る!
第81話 ミカエルの来訪、イッセー弟分が出来ます!
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んの治療のお蔭で今では全員後遺症もなく復帰できました」
「わあ、それなら良かったです!」
どうやら皆さんは無事のようですね。本当によかったです。
その後他の生徒会のメンバーの方々もイッセー先輩やアーシアさんに自己紹介をしてお礼の言葉を述べていました。
「すみません、ちょっといいですか?」
「ん?君はあの時の……」
すると生徒会のメンバーの一人である匙元士郎さんがイッセー先輩に声をかけました。
「その……すみませんでした!」
匙先輩は何故かイッセー先輩に向かって頭を下げました。お二人は認識があったのでしょうか?
「先輩、匙先輩と知り合っていたんですか?」
「いや、一年の時に注意を受けたくらいしか関わっていないが……」
コッソリ先輩に話しかけて匙先輩との関係を聞きますが、どうやら注意を受けただけらしいです。
「な、なあ。匙……君でいいかな?なんで俺に謝るんだ?俺は君に何かされた覚えはないんだが……」
「俺、兵藤さんの事を見くびっていました!悪魔でもないくせに強いし、授業中に飯食いだしたり不良たちと喧嘩したり好き勝手する生意気な奴だって一方的に思っていたんです」
「あー、それは……」
そういえばイッセー先輩は一年の時に結構やんちゃしたみたいでしたね。まあその時はグルメ細胞を上手くコントロールできなかったから授業中にご飯を食べてしまったみたいですけど、やっぱりいけないことです。
それ以外でも不良と喧嘩したりしていたらしいので、その時に生徒会のメンバーであった匙先輩から注意を受けたのかもしれませんね。
「謝る必要はないぞ。あれは全面的に俺が悪いし……」
先輩もバツの悪そうな顔で匙先輩に謝らなくていいと言いました。
「後それと塔城さんを家に連れ込みスケベな水着を着せて夜な夜なエッチな事をさせていたり、姫島先輩に裸エプロンを着せてエッチな事を強要したり、アルジェントさんが性的な事に関して無知なのでスケベな事を調教してるとか噂で聞いて……」
「待て、それを言っていたのは誰だ?松田達は前にとっちめたから違う奴だよな?ん?誰なんだ?」
「せ、先輩……落ち着いてください」
イッセー先輩は怖い顔をしながら匙先輩に詰め寄りました。私は先輩を止めましたが、心の中でそう言うプレイもしてみたいと思ってしまいました。
「と、とにかく俺はその噂を鵜?みにして兵藤さんの事を見下していました!でも兵藤さんは俺や会長達を助けてくれて、コカビエルも倒してしまったって聞いて……それまでの自分はなんて傲慢で無知な奴なんだって思ったんです!だから謝らせてください!これは俺のケジメなんです!こんな事をしても自己満足でしか
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