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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
遂に接触する!三大勢力グルメ界を知る!
第81話 ミカエルの来訪、イッセー弟分が出来ます!
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ぅ……」
「大丈夫だ、ギャスパー。何かあったら俺が守るから」
イッセー先輩は自分の足にくっ付いてきたギャー君をそう言って励ましました。
「それにいい機会だ。俺もミカエルさん、もしくはその上の立場にいる聖書の神に言いたいことがあったんだ」
「イ、イッセー?分かっているとは思うけど暴力や暴言は駄目よ?そりゃ貴方は教会側に良い感情はないでしょうけど……」
「大丈夫ですよ、向こうが何もしなければ俺も何もしません」
イッセー先輩は少し怖い雰囲気でそう言いました。アーシアさんや祐斗先輩の一軒でイッセー先輩はあまり教会側、そしてその上にいる天界側に良い感情を持っていないようです。まあ私も同じ気持ちですが。
流石に拙いと思った部長がイッセー先輩をなだめますが、先輩は怖い笑みを浮かべてそう言いました。まあイッセー先輩はよほどの事がない限りはキレたりしないので私は天界側が何もしなければ問題は起きないと思っていますが。
「イッセー君、やっぱり教会側は信用できない?」
「まあイリナやゼノヴィアの前で言うのもあれだが信用は出来ないな。正直三大勢力のトップで信用できそうなのはアザゼルさんだけだ、今の段階ではな」
「むう、まあ私も教会のトップは嫌いだが……天界の方々は尊敬しているぞ。イッセーもお会いすれば考えを変えるはずだ」
イリナさんは複雑そうにイッセー先輩に教会を信用できないのか聞いていました。まあ自分が所属している組織が信用できないと言われたら複雑な気持ちにはなるでしょうね。
因みに何故アザゼル様……じゃなくてさんは信用できるのかというとイッセー先輩は彼と仲良くなったからです。前にアザゼルさんにおごってもらった際、アザゼルさんは自分がトップとしてしてきた事を私達に教えてくれました、その中には非道ともいえるような行いもあったのです。
ですがアザゼルさんはトップとして堕天使を守るためにやったんだと誤魔化したりせずに言い切りました。その潔い態度にイッセー先輩は好感を持ったんだと思います。
イッセー先輩が所属するIGOも生物を改造したり配合させるなど命を軽んじる行いをしています。でですがそれはG×Gの世界の発展に必要なもので、私達は組織のトップは時には冷酷な判断をしなければいけないという事を学びました。
ゼノヴィアさんも教会のトップは信用ならないが天界の方々は尊敬に値する方々だとイッセー先輩に話しました。
「まあゼノヴィアがそう言うならいい人たちなのかもしれないな。どの道会ってみないと分からないが……」
「うん、会ってみればすぐに分かるさ。なんならイッセーも主を信仰してもいいぞ、同士になってくれるのなら大歓迎だ」
「俺は神様はいると信じても祈ろうとは思
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