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恋姫伝説 MARK OF THE FLOWERS
第百三話 公孫賛、やはり忘れられるのことその五
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られるかどうか」
「ううん、何か謎が謎を呼んでるわね」
「全くです。こんなことがあるとは」
「世の中ってわからないわね」
「事実は小説より奇ですね」
「まあそれでよ」
 ここでだ。今度は程cの頭の人形が言ってきた。
「話はこれ位にしてよ」
「どうするというのですか?」
 程cは己の頭上の彼を見上げながら尋ねた。

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