3部 公人と私人
13話 隠れた魔性
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が欲しくて堪らないだね。もしかして、さっきまで一人でしていた?」
「アンッ!アンッ!グチョグチョにしてぇ…エリオットさん…!」
「質問に答え無いとやらない。ほら…」
突然、かきまわす手を止めた。そして見下ろす。銀髪の悪魔に違わぬサディスティクな笑顔があった。
「お願い…もっと、かき回して…。オナニーしてたの…エリオットさんを想って」
「よくできました。今夜はこんな感じでいくよ?君をいじめて理性を吹き飛ばしてやる」
花びらから粘着質な音が響く。遠慮なく指先を奥へ入れた。
「アンッ!アアッ!エリオットさんに犯されたいよお…!」
「レイプは嫌なんだろう?」
「アアッ!アンッ!アンッ!」
思わず手に持っていたネクタイを水菜の口に猿轡してしまった。
「あまり大声だと何事かと騒ぎが起きるからね。でも…そそるね…」
指先で手淫しながら、露わになっているふくらみを舌で舐めて、欲望を煽る。
水菜が呻くように喘ぐ。
エリオットが言葉と手と舌で攻めはじめる。
「こんなに濡らして、エッチな女だね。もうココはドロドロだよ。もっとドロドロにして舌で目一杯犯そうかな。そして、俺の愛液まみれにして汚そうかな」
「ンンッ!んうッ!」
「フフッ…ほら…ほら…!ココは?」
「ンンッ!」
水菜の花びらからどんどん甘美な蜜が溢れる。中は痙攣してエリオットの指先をとことん欲しがってひくひくしていた。
彼の指先が盛大に入ると、蜜を絡めて彼女の身体に塗りこむ。
そして、エリオットも服を取り払う。
花びらに顔を近づける。そして狂暴なセックスをはじめる。
「ハアッ…ハアッ…とことんエッチな女だね。ほら…君が欲しいものだ」
「ンンッ!ウウッ!ンンッ!」
いきなり舌を奥へ入れた。そして舌先で花の芯を攻撃する。容赦なく激しく。
上に、下に、動かす。水菜の呻き声が激しくなる。だが、水菜は想った……。
(気持ちいい…。すごく…気持ちいい…。もしかして…今日が、1番気持ちいいかも知れない…!私を壊して…!エリオットさん…エリオット)
「ウウッ…」
「話をしたいか?」
ネクタイを口から外す。
「エリオットさん……そのネクタイで……手を縛って下さい…」
「拘束プレイかい?大声上げられると困るからハンカチかタオルケットでも噛んでくれるかな」
「……わかりました」
「少しキツく結ぶよ」
「……意外な趣味だね。縛られるの好き?」
「初めてだけど、エリオットさんならいいって想った」
「ふーん。俺も惚れられたものだな…これでいいかな?」
赤いネクタイがまるで縄の代わりのように両方の手首を縛り上げた。
確かに自由はきかないけど得られる快感は倍増すると思う水菜。
残っ
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