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黒猫鉄火面(鳩山・民主党と小泉やパヨ左翼への地獄案内)/真面目な話は「猫眼石」参照
牛頭馬頭レポート
(無惨特別編)「排便と逃走」講義
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せん。自分等が生きている間だけやり過ごせれば良いのです。だいたい、こんな国のためにどうして危険をおかさなくてはいけないのですか? あとは野となれ、山となれ、仕方がないんですよねー
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「愚か者たちが、愛国だなんだと騒いでいる。しかししょせんは気分と有象無象の陰口の意味しかないし、本気て突撃や自爆攻撃する奴は気違いだ。体裁を繕って日々をまっとうに平穏無事に過ごすことが大事なのである
そもそも国や社会だの、日本の未来など、知ったことではない。身を保つ、保身こそ一大事であることは皆わかっているはずである。そうでない者は日本人ではない。良い悪いではなく、慣例と常識に従い、上の指示に忠実に謙虚に、協調性と時流に合わせることこそ肝要。会社でも学校でも世の中でも同じ。余命三年時事日記ではないが、身の程を知らず余計なことを考えたり、勝手な行動をとることは日本人の振る舞いではない。そういうのは落伍者や逸脱した人間であって、悲惨な末路でも仕方がないのです。
もっとも世の中を支配しているのはヤクザと犯罪者みたいなものですが、歪んだ社会でも適応して体裁と身を保つのが一人前の大人です。仕方がないのです。
可哀想で不様で滑稽ではありますが、余命は幼児返りしたボケ老人で、戦隊ものの真似と同レベルの正義を振りかざしているだけなのです。だから誰もまともなエリートは真面目に相手にしません」
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そこは無責任行為と過度の日和見や背信による最終的な信望崩壊、経営悪化と国の圧力や学生と支持者の離反で、ついに倒産した大学の廃校舎(言論と学説を本職として、しかも学費やら公の補助金をかき集めていたのだから、普通の労働者とは責任の重さが違う)。かつて「プロ知識人」であった男が空想の学生たちに語る架空の講義だった。
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