暁 〜小説投稿サイト〜
X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays
共通ルート
第30話 『別れ』と『約束』……さらばファイル島!
[2/11]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初


そんな中……


奏「炎真も今回は頑張ったから、あたしが膝枕してやるよ♪」

炎真「え……ええええっ!?///」

切歌「奏さん、抜け駆けはズルいのデース!」

調「私達も炎真に膝枕したいです」

炎真「切歌さんと調さんまで!?///」

奏「あたしと張り合おうなんて良い度胸してるな。んじゃ、誰が炎真に膝枕するかじゃんけんで決めようじゃないか♪」

切歌「望むところデース!」

調「絶対に負けられない……!」

炎真「いや、ちょっ、僕の意見は無しですか!?///」

奏・調・切歌『最初はグー! じゃんけん、ぽん! あいこでしょ! あいこでしょ! しょ! しょ! しょ!』


奏・調・切歌の3人がスタミナ切れで疲労している炎真への膝枕を巡ってじゃんけんでの勝負をし、あいこの連続でデットヒートしていた。

奏は炎真を可愛い弟のように見ている面が強いが、なんだかんだ言いつつ最初から異性として意識しており、調と切歌もおもちゃの町でのもんざえモン戦をきっかけに炎真を異性として意識していた。


なのは「にゃはは、炎真君もモテモテだね♪」

はやて「ほんまになぁ〜♪」

翼「……以前奏をお姫様抱っこしただけで無く、奏に膝枕して貰おうなんて……炎真、許すまじ!」(←日本刀を取り出す)

ギンガ「ちょっ、翼さん!? その刀何処から持って来たんですか!? と言うか、落ち着いてください!」


なのは・はやて・ギンガは可愛い弟のような存在、翼は奏を巡ってのライバル(翼が一方的にそう思っているだけだが)としてしか炎真を見ていなかったが、後に炎真への意識が変わることになるのをこの時知る由も無かった。

一方、炎真と同じくスタミナ切れで疲労している勇真は……


勇真「zzz……」

響「あはは、勇真君ぐっすり眠ってるね♪」

未来「勇真君は昨日起きたばかりなのに、凄い頑張ってたからね。流石に疲れて眠っちゃうよ♪」


響と未来に介護されながら、ぐっすり眠っていた。

そして、ダスクモンはルナマリアに膝枕され、レオモンの監視の元ソーサリモンの治療を受けているが、ダスクモンの傷は一向に治る気配が無く、身体中から粒子のようなものが少しずつ溢れていた。


ダスクモン「……」

ルナマリア「ソーサリモン、どう?」

ソーサリモン「……命に別状は無いが、身体中の傷自体が回復魔法をかけても治る気配がまったく無い。寧ろ、身体中の構成データが分解されつつある」

ルナマリア「! それって……!」

レオモン「ダスクモンが消滅しかけていると言うことか? だが、先程命に別状は無いと……」

ソーサリモン「ああ、彼のデジコア自体は破損していないから命に別状が無いのは確
[8]前話 [1] [9] 最後 最初


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ