2部 銀髪の悪魔
11話 最低限の約束
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
れたい……徹底的に汚されたい」
「パンティーの上からだね…」
銀髪の悪魔の唇がパンティーの上から花びらを刺激した。
花の芯を攻撃する。クリクリ舌で弄る。
下着越しからでも甘い蜜の味がする。
俺は雄に堕ちるな……エリオットは思った。でも味わいたい。これを味わいたい。俺を悪魔にさせる蜜を。
手が容赦なく下着を強引に下ろす。取り払うように下ろす。
そのままオーラルセックスを始めた。
「アッ!あハァ!アッ!あハァ!エリオット!エリオットさん…!もっと激しいキスをください…!いかせて…!」
「コレも好きなプレイだね…」
「好き…大好き…!こんなに…激しくしてくれる…の…初めて…アウッ…だから…」
「なるほどね……ハアッ…ハアッ…どうだ……ここは…?」
「アウッ!」
花の芯を舌で舐めた。髭で遊ぶ。
「ヒアッ!ハアッ…!アウッ!」
「この香りは病みつきになりそうだよ」
今度は奥へ舌を入れる。
「アウッ!アウッ!」
「ちょっと激しいかな。俺のこれは濃厚だからね……」
「エリオットさん…!すごいよぉ…!」
「……最初のステップはまずこれでイコう。イッタことないだろう?」
「う、うん」
「ほら…まだまだいくよ」
「アアッ!アアッ…!」
最初にステップはオーラルセックスでイコう。
水菜の花びらが溶けてなくなりそうな程のオーラルセックス。
その間、エリオットは想った。
俺は、悪魔にどんどん堕ちる。
堕ちる。堕ちて、堕ちて、俺達は、淫楽に溺れる。
味わってはいけない禁断の果実を俺は食べた。そう……麻薬みたいに甘く、心地よい、媚薬をこの日に味わったのだ。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ