銀から赤へ
[後書き]
[8]前話 [9]本文 [2]次話
コウスケ「……」
響「……さん! コウスケさん!」
コウスケ「ハッ! 目を開けたまま寝てた!」
響「大学大変だね……あ、焼き鳥美味しい」
コウスケ「こいついっつも焼き鳥食ってんな……大変だぜ。ムーのうんたらかんたらのせいで教授も熱中してたからな。レポート課題が毎日のように出てくるんだよ……」
響「へー」
コウスケ「他の授業だってあんのに……なあ、響。少し手伝ってくれねえか?」
響「何すればいいの?」
コウスケ「この参考書の付箋のページにマーカー付けしてある単語を、なんとなくレポートっぽくまとめてくれ」
響「……」←目グルグル
響「わたし、高校生ってこと忘れられてるよ絶対!」
コウスケ「お前高校生だったの!?」
響「今をときめく現役JKですよ私! あ、そろそろ今回のアニメ、どうぞ!」
___だって だって 怖いの。 ふにゃって しちゃって 困るの___
コウスケ「くまみこ! って、俺たちの知り合いに巫女っていなかったか?」
響「可奈美ちゃんと友奈ちゃんが原作だと巫女って呼ばれてる気がする」
コウスケ「放送期間は2016年の4月から6月だぜ」
響「田舎の女の子、雨宿まちちゃんが、熊と一緒に暮らしていく日常コメディ……熊!?」
コウスケ「ああ。熊だ」
響「熊って……喋るんだ……」
コウスケ「映画見て飯食って寝るだけでハチャメチャやるやつがいる世界の人間が何を言ってんだか」
[8]前話 [9]本文 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ