鏑木ハイドライブ/ユキノマボロシ
[3/4]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
るな」
士道「ああ、行こう。この場所を解放する」
弾「怪人の場所は特定した、向かうぞ」
雪の中へと消える士道たち、だが彼らは気付いていなかった。背後を追う小さな影を。
士道たちがやって来たのは森の中、そこには……
イビルガンダ―「ゆ〜きやこんこんあられやこんこん♪」
流暢な歌を歌いながら人間の凍ったミイラを森に飾るイビルガンダ―。ミイラを飾り終わると平手で氷の弾を飛ばし、粉々に砕いた。
ガンダ―「あ〜面白れぇ、でもやっぱ殺すのとは違うから物足りねぇな、人間生きてりゃ殺すのが楽しいのに」
その様子に真那のとてつもない気迫で飛び上がりチェーンソー型の武器、ヴォルフテイルで斬りかかる。
イビルガンダ―「おお、お客さんがいたとはびっくりだ。こりゃあもてなしてやんねえとな」
真那「黙れ、あの時雪子の母親を殺したお前にこっちはキレていやがるんです!!」
イビルガンダ―「残念だけど、殺された人間の顔と数なんて覚えてネエヨ。楽しけりゃあ良いだろうが!!」
エース「残念だけど、お前は僕の一番大ッ嫌いタイプの怪人だ!!」
サイクロン「激しく同意だ、おぬしとは反りが合わぬ!!」
スペシウムブレードと刀でガンダ―に奇襲をかける二人、セブンもスペシウムソードを二刀流でイビルガンダ―を攻撃する。
イビルガンダ―「良いぜ良いぜ良いぜ!!殺意と恨みの眼、実に殺したくなる」
折紙「この、外道オォォォォォォ!!」
折紙は絶滅天使の広範囲攻撃でガンダ―を袋叩きにし、ガンダーは全身に火傷を負う。
ワイルドタイガー「俺の拳を受けてみろ!!」
鏑木の連続パンチでガンダ―にダメージを与える。
イビルガンダ―「こんな痛みは久々だァ、こいつの使う時が来るとは思わなかったぜ!!」
イビルガンダ―は拳に冷気を纏い、指を立てる。
イビルガンダ―「子供の大好きな言葉を知ってるか?そう、ふ・ゆ・や・す・み」
その言葉と同時に指に冷凍弾を纏わせる。
イビルガンダ―「食らえ、回転五連凍結破壊爆弾!!」
指から凍結破壊爆弾を5発放つ。士道たちは攻撃を間一髪、避ける。
だが真那が避けたその瞬間……
イビルガンダ―「良く避けれたな、でもお前、後ろはちゃ〜んと見た方がいいぞ」
真那「!!」
真那が振り向いた先には……
木の陰で全身が徐々に凍っていく、雪子の姿だった。
真那「あ……」
雪子「ま……な…」
真那に手を伸ばし、全身が凍り付くと同時に雪子は粉々に砕けた。
真那「ああ……ああああ……ああああああああああああああ!!!!!!」
残酷な出来事に狂乱する真那。
イビルガンダ―「キャハハハハハ、こいつは傑作だ。ドキュメンタリーしたらテレビの前で爆笑モ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ