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魔法少女リリカルなのはStrikerS〜赤き弓兵と青の槍兵
本編
幕間〜どうしてこうなった!?男女対抗、料理対決!(審査編)
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ータ 3
リイン 4
ヴィヴィオ 4
ギンガ 5
マリー 4


八神家の評価が低めだったのは、悔しかったからです。あいつ昨日釣ってきたの残しておいたと言うんやもん!私たちだって行きたいわ!


さて、残り二つ。スープとグラタン……どっちも巨匠が関わっとる。ここは……



「本命は最後や」


スープから行かせてもらおう。入ってるのはキャベツ、トマト、ニンジン、もやし……と言ったところ。このにおい……鶏がら出汁か。さあ、私。リアクションの準備は十分か?いざ!


「こいつはうめぇー!野菜の出汁がガンガン効いてるぜぇー!」
「はやてがスピー●ワゴンみたいなことを!?」
「リアクションせずして何がレポーターや!」


士郎とランスがA●O!?って言ったたけど、AU●って誰や?


で、結果


私 9
シグナム 4
ヴィータ 4
リイン 5
ヴィヴィオ 5
ギンガ 5
マリー 4


めっちゃ高評価やな……



そして………


ついに来た!最後の砦が!


「これが最後の戦いや!」


RPGの決まり文句と共にグラタン(ラスボス)に立ち向かう勇者たち。結果は……



「ウボアアアア!!!」
「はやてがやられた!?」
「くっ、私も、もう……」
「シグナム!?シグナーム!!!」


茸と野菜とチーズのトリプルユニゾン・アタック……効いたでぇ……


結果は言わずとも


私 10
シグナム 5
ヴィータ 5
リイン 5
ヴィヴィオ 5
ギンガ 5
マリー 5


満点や。く、この男……何をつくらせても一流や……


これにて審査終了。結果、男性チームは………209点!


「男性チームの勝利で〜す」
「悔し〜い!」
「まあまあ、ティア、どんまい」
「アンタのせいでしょうが!」
「痛い痛い!ギブ、ギブ〜!」


それぞれが終わったことによりふざけたり悔しがったり、ため息をついたり掃除したり。
そんな中で一人だけ真剣な表情を持つものが。


「し、士郎君!あのね……」


なのはちゃんや。士郎に手料理アタックをかけるなんて………成長したなぁ……。


「はやて、孫を見守るばーちゃんみたいな顔になってるぞ」
「ヴィータ!ばーちゃんはひどいで!?せめてオカンに……」
「主よ。そう言う問題ではないと思いますが……」


アホ騒ぎをする八神家をよそになのはちゃんは士郎の評価を緊張した面持ちで待つ。


「ふむ、私もマスターと同意見だ。それに、下処理もなかなかうまくできているな。それにしても、君がここまでできるとは少々驚いたな。っと、これは失礼な言い方だな
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