無間アスタリスク
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トルクイーンは早速、公爵から受け取ったモナドを展開、禍々しい黒紫色の波動の剣を構える。そしてシャロンも本来のスタイルである二刀流で構えると、両者共に集中を始める。
「(なぜだろう、リトルクイーンを倒したいと思えば思う程、身体に力が沸く。理由はわからないけど、勝つためなら利用させてもらう!)」
「(面白いね。シャロンを喰らい尽くしたいと思ったら興奮が止まらないや。あなたを喰えばフレスベルグなんかより強くなれるって確信がある!)」
「あなたはここで終わらせる。私の手であなたの未来を斬奪する、リトルクイーン!」
「ふふ、奪えるなら奪ってみなよ。でもあなたより先に私が全部奪いつくすけどね、シャロン・クレケンスルーナ!」
交わした言葉の直後、辺りに金属音が響き渡った。
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