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を擦れているのがわかる。「早く」と思って、だんだん、じれてしまって
「あぁ もう」と声が漏れてしまった。
「もう なんだ 入れて欲しいのか」
私は、恥ずかしいし、声は出ないけど、うなづいた。すると、プチッと言う感じで彼のものが入ってきた。一瞬、痛みが走ったが、私はうれしかった。「ようやく、彼のものになれたんだ」 彼にしがみついて行った。
彼は、私の中でゆっくり動いていた。彼をもっと奥まで感じたくて、私の腰も動いていた。「あぁー こんな いやらしい」と思いながらも、何故か、身体が反応している。そうだ、前に、さんざん強制させられたような気がする。
「気持ちいいのか?」と聞かれ、うなづくと、彼は激しく出し入れしてきた。自然と声も出てしまっている。「もっと、奥の方まで動いて、あなたを感じたい」と思い、腰も激しく振っていた。
私が、気持ちよくなり始めた途中で、彼は、いきなり、抜き去って、私の口にそれをくわえさせた。口の中で熱いものがこぼれだして、彼は果てた。
彼は直ぐに、立って行って、シャワーを浴びて、服を着だした。私は、何だかわからず、アソコにティシュをあてて、パンティを着け始めた。
「じゃあな 君とは、考え方も合わないみたいだ 僕には、もっと理想の女性が居るような気がしてきた。 それに、僕は、猫をとてもかわいがっているんだ。ノラ猫でもあんな風に扱うのは嫌いだ。彼らも必死に生きているんだ。君にはやさしさを感じられない 別れるときは、さっと別れような」
「そんなことでー 私、全てをあなたに・・」
「君は本当に初めてなのか 腰を使ってさ 処女なんてウソじゃあないか 抱いて欲しかったんだろぉー まぁ、又、僕のが欲しくなったら、相手ぐらいしてやっても良いぜ 細いわりにスタイルのいい身体付きしてるからな」
私は、打ちのめされた思いでバスタブに浸かって、泣きながら、身体をこすり、男の臭いを消し去ろうとした。外に、出ると、もう空も明るくなりかけていた。仲の良さそうなペァも歩いている。
- - - - - - - - - - ★ ★ ★ - - - - - - - - - -
私は、公園で座っていた。絶望と空虚感しかなかった。お化粧もしていないし、髪の毛もボサボサだ。
「何が、いけないの 私は、一生懸命、つくそうとしているのに この身体だってささげたわ ひどい あの人 私を弄んだだけ」と、独りごとをつぶやいた。
あの黒猫が足元に現れた。その猫に向かって
「結局、一緒じゃあないの 遊ばれただけよ」と私は、叫んだ。
「お前に、いい想い出を見させてやるつもりだったけど、あの茶トラは俺の仲間だ。あいつが、へそを曲げたんだ。途中から、変わって行った。でも、お前も男を打算で選んでいると、幸せなんて
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