先立つ"砂崩し"
[4/4]
[9]前 最初 [1]後書き
「砂隠れの風影も,我々の手にかかれば敵ではありませんね。」
カブトの言葉に,大蛇丸は振り返って微笑む。
「当然よ。……こんなものは前座に過ぎない。」
「いよいよですね,"木ノ葉崩し"……。」
――先立つ"砂崩し" fin.
〜おまけ〜
帰路,カブトが口を開く。
「しかしあの程度で風影の護衛とは……。これでは,例の我愛羅くんの方が余程強そうですね。」
「我愛羅?」
「おや,君麻呂は初めて聞きますか。さっきの風影の息子,"砂漠の我愛羅"……覚えておくといいですよ。まあ,今回のところは味方ですから,戦う機会は無いでしょうけどね。」
「……。」
[9]前 最初 [1]後書き
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ