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X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays
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第29話 決着のXX(ダブルイクス)! 超ユニゾンツナ VS ベルグモン
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ん!」
避難地であるファイル島から離れた小島にてベルグモンを圧倒する超ユニゾンモードのツナの活躍を見て応援していた。
そこへ……
バオハックモン「おーい!」
炎真・勇真『皆〜!』
奏「! 炎真!」
未来「勇真君に、バオハックモンも!」
ギンガ「良かった、無事だったのね!」
炎真、勇真、バオハックモンが避難地へとやって来て、バオハックモンは避難地に到着すると背中に乗っていた炎真と勇真を下ろし、成長期のハックモンへと退化する。
ハックモン「ふう……」
勇真「お疲れ様、ハックモン。暫くデジヴァイスの中で休んでて」
ハックモン「ああ、そうさせて貰うよ」
勇真はヒーリングスロットの機能でハックモンをデジヴァイス内へ収容する。
炎真「戦況はどうですか?」
調「ツナとアインスさんがベルグモンを押してるみたい」
切歌「このまま行けばベルグモンを浄化できそうデスよ!♪」
炎真「良かった……このまま何事も無く、ベルグモンが浄化してくれれば良いですが……」
なのは「そうだね。あのベルグモンがそう簡単にやられるとは思えないから、まだ安心できないよ」
アニュー「兎に角、今はツナ君達の勝利を信じて、私達は私達でできることをしましょう。炎真君と勇真君は私が手当てするので大人しく休むように」
炎真「あはは、了解です……」
勇真「ありがとう、アニュー姉ちゃん……」
ベルグモンと交戦しているツナとアインスの勝利を信じ、響達はデジモン達の避難誘導を続け、炎真と勇真はアニューの手当てを受けるのだった……
一方、バーニングアクセルでベルグモンを海へ叩き落としたツナとアインスであったが……
ベルグモン「ギャオオオオオオオオッ!!!」
超ユニゾンツナ「くっ、バーニングアクセルを受けてもまだ立ち上がるか……!」
ベルグモンが咆哮を上げながら浮上し、再びツナに攻撃を仕掛ける。
ツナはベルグモンの攻撃を回避しながら、次の手をアインスと相談しながら考える。
アインス『どうする、ツナ!?』
超ユニゾンツナ「……奴を完全に浄化させるには『あの技』しか無いな」
アインス『あの技?』
超ユニゾンツナ「簡単に言えばX BURNERの進化形で、俺の持つ技の中で最強の威力を持つ。それを浄化の炎で撃てば、ベルグモンを完全に浄化できる筈だ」
アインス『す、凄い、あのX BURNERを超える技があるなんて……!』
超ユニゾンツナ「だが、X BURNER同様発射までに時間がかかる。その為には……っ!」
ベルグモン「ギャオオオオオオッ!!!」
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