暁 〜小説投稿サイト〜
X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays
共通ルート
第29話 決着のXX(ダブルイクス)! 超ユニゾンツナ VS ベルグモン
[1/10]

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話
アインスと融合(ユニゾン)して超ユニゾンモードになり、さらには炎真の大地のシモンリングも装着して、大空・夜天・大地の3つの炎を使えるようになったツナ。

彼はベルグモンとの最後の戦いに挑もうとしていた。


超ユニゾンツナ「うおおおおっ!!」


両手のXグローブの推進力に背中の4枚の炎の翼が加わったことで、超死ぬ気モード時とは比べ物にならない程の超スピードでベルグモンに向かって行くツナ。


ベルグモン「マスターオブダークネス!! レザーウィング!!」


ベルグモンは迫り来るツナに向けて技を放つが……


超ユニゾンツナ「その程度!」


ツナは強化された機動力と超直感を活かしてベルグモンの嵐のような攻撃を巧みに回避して行き、一気に接近すると……


超ユニゾンツナ「はああっ!!」

ベルグモン「グオオッ!?」


大空と夜天が融合した浄化の炎に、大地の炎の重力を加えた炎の拳撃をベルグモンに食らわせ、ベルグモンを怯ませる。

だが、ツナの攻撃はこれで終わりでは無い。


超ユニゾンツナ「Xレオドライブ!!」

ベルグモン「グオオオオオオオッ!!?」


超スピードでベルグモンの周りを移動しながら獅子戦吼の連続攻撃を浴びせ、ベルグモンの暗黒の力を浄化して行く。


ベルグモン「グッ、ガアアアアッ!! デスクロウ!!」

超ユニゾンツナ「ぐっ!」


ダメージを受けながらもベルグモンが斬撃を放ち、ツナは炎の壁を作って防御するもXレオドライブを中断させられる。


ベルグモン「ギャオオオオオオッ!!!」


ベルグモンは巨大な翼から無数の黒い羽をツナに向かって射出する。


超ユニゾンツナ「くっ! Xカノン!!」


ツナは迫り来る無数の黒い羽を回避し、Xカノンを連射して次々に撃ち落として行くが、黒い羽は想像以上に数が多く、追尾して来るのでキリが無かった。


超ユニゾンツナ「キリがない……!」

アインス『私に任せてくれ!』

超ユニゾンツナ「! アインス……!?」

アインス『穿て、ブラッディダガー!!』


ツナと融合(ユニゾン)しているアインスが魔法を発動し、ツナな周囲に展開した無数の短剣ーー『ブラッディダガー』を黒い羽に向けて射出する。

ブラッディダガーは高いホーミング性能を持つ上浄化の炎によって強化されているので、ベルグモンの放った黒い羽を次々に相殺して行く。


超ユニゾンツナ「すまないアインス、助かった!」

アインス『どういたしまして♪ どうやら融合(ユニゾン)している状態でも、私は独自に魔法を使用することができる様だ』

超ユニゾンツナ「はやてと融合(ユニゾン)している時とは違うのか
[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ