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ふたりとも、絶対に離れないと訴えているような眼をして・・。こいつなら、絢を絶対に守ってくれると思った」と、お兄ちゃんが酔っているんだかわからないけど、私達を応援してくれた。
「絢も飲むか」とお母さんと私にビールをついでくれた。私、ちょっとは飲めるようになったのかも。お父さんとお兄ちゃんの話で喉がカラカラで、一気に飲んでしまった。「おいしい」
「モトシ君に会ってみたいんだけど、嫌がるかな」って、ポツンとお父さんが言っていたけど、お母さんが「あなた よしなさいよ まだ」と言っていた。その後は、お兄ちゃんの相手の話になって
「ねぇ おにぃちゃん なす、いった時、スタイル良くて、きれいなシト どうなったん」舌がまわってなかった。
「彼女はな 離婚したお母さんと1年前に、日本に帰って来たんだ。ハーフなんだよ。だから、大学行けなくて、今、服飾の専門学校に行っている。英語はしゃべれるから、来てもらってるんだけど、今は、大事なパートナーだよ。絢より、二つ上かな」
「ふーん かんじ ええ シト・・・」私、寝てしまった。
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