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黒猫鉄火面(鳩山・民主党と小泉やパヨ左翼への地獄案内)/真面目な話は「猫眼石」参照
黒猫鉄火面の回顧録
特別編 チャウチャウさん(中国犬)の逆襲/奈落のラーメン屋にて
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ている。

 やがて汁の少ない犬用ラーメンを出してくれ、客の二匹は骨と貝殻の地獄通貨で支払う。
 チャウチャウは二匹に心中を語るのであった。

「あの子(飼い主の娘)が黒社会に誘拐されて、内蔵盗られて見つかったときは、まるで世界の終わりみたいな気分やったけどな。でも今は、こんな今の地獄の現実の中国で生きていくよりも、早く死んでまだ良かったかもしれんと思っとるよ。もっと辛い目にあったかもしれんし、せめて短い苦しみですんだんがせめてもの救いやわ。
まったく、あんなことばかりやっとるから、中国があんなふうになったんも天罰やで。三千年の歴史と文明も台無しやわ!」

 溜め息するチャウチャウは肉を前肢で捏ねている。背後から小さな娘さんが顔を出して、習某の生首をぶら下げていた(頬に血が付いている)。

「チャウさん、脳ミソ取り出して。この豚、固くて頭蓋骨が割れないの」
「まかしときや! うちの嬢ちゃんは女の子やからなー、力がないんは仕方がない」

 前に聞いた話では「女の子だから」は良くても、「小さいから」というと機嫌を損ねるらしい。忠犬にして料理人のチャウチャウは怒りと怨念をこめて、クルミ割り人形のように噛み割る。目玉が飛び出して脳ミソがはみ出した。娘は手をパチパチ叩いて笑った。
 デザートは、赤豚習某の脳ミソで作った杏仁豆腐。地獄では殺しても生き返るので、食用家畜にレンタルしてもらったのだとか。近頃では娘さんが(生きたまま)肉を切り取る作業をやって、愛犬のチャウチャウさんと仲良く肉ラーメン店をやっているのだという(老子や孔子や仙人たちの学校にも定期的に通っているそうで、背丈は伸びず成長できなくとも、ようやく中学や高校のような制服を着てご満悦らしい)。





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