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魔法少女リリカルなのはStrikerS 前衛の守護者
第五十七話 フェイト・テスタロッサ
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いと頑なだった。
「……うん。分かったよ、ナナシ」
結局フェイトが折れた。
揉めに揉めた自己紹介が終わり、フェイトの家に行く事になった。
「じゃあ、案内するからついてきて」
フェイトとアルフがフワリと空に浮かびあがる。が、
「ストーーーーーーーーーップ!!!!」
大声でそれを止めるアスカ。
「ど、どうしたの、ナナシ?」「まったく、うるさいヤツだねぇ」
上から少年を見下ろす二人。
「オレは陸戦なんですよ!空は歩けるけど、飛べないんです!」
そう叫んで、アスカはエリアルウォークで空中に駆け出し、二人の側に寄っていく。
「陸戦魔導師なんだ。空戦特性はCくらいかな?」
フェイトがアスカの右隣に並ぶ。反対側にはアルフが来る。
二人でアスカを挟み込むようにして腕を持った。
「え?」
これから何が起こるのかと思っていたら……
「じゃあ、行こうか」
フェイトとアルフはアスカを持ったまま高速移動に入った。
「でぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
何の準備も心構えもできていなかったアスカは、ただ絶叫するだけだった。
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