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黒猫鉄火面(鳩山・民主党と小泉やパヨ左翼への地獄案内)/真面目な話は「猫眼石」参照
黒猫鉄火面の回顧録
3 黒猫さんのアウトドアツアー
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シュールなセンスの「アジア的な優しさ」がある黒猫さん(黒猫鉄火面と同一?)、魔界に片足を突っ込んでいる。ちなみに「アジア的な優しさ」とは、かの有名な朝日新聞がカンボジアのポルポトさんを称賛した言葉で、黒猫さんは期待に沿うように思いやりの心があるのです。
前には地獄の害国(がいこく)人を動物園への遠足を引率してあげました。そこで今回はアウトドア大冒険体験講座(「鳩山地獄変」に終わりはない!)。
1炎天下の砂漠でお昼寝ゴロゴロ。手足を縛って立てなくさせ、焼けた砂の上でのたうち回る。ダイエット効果を期待して水も食べ物も一切与えない。
砂漠の夜は氷点下にまで気温が下がるので、凍結と溶解を繰り返して高野豆腐のようなミイラになる。
2ナイアガラの滝の大瀑布からウォータースライディングさせる。窒息しながら落下と溺死(地獄なので死んでも意識はあるし生き返る)。滝壺から浮かび上がれずに何度も溺死する。最後に腐敗して風船人形のように膨れあがり、魚につつかれながら浮かび上がってくる。
3アフリカや南米やアジアの危険地帯で、人食い族や首狩り族とピクニックやバーベキュー。食材の肉はって? あるじゃないか!
4アマゾン川の大自然の中で、水泳大会。ワニやピラニアに襲われ食い散らかされて終了。
5キリマンジャロの雪。ヘミングウェイの小説冒頭のヒョウのように、ハードボイルドに野垂れ死ぬ。「なんでそんなことになったのか誰も知らない」
6チベットへの旅。ハインリヒハラーの「セブンイヤーズ」ように、徒歩で旅させる。半死半生でたどり着いたのを、僧侶たちから伝統手法で鳥葬にする。
7北極脱出。アルバノフの遭難記録(「凍った海(?)」)のように、命懸けで狩猟した白熊の肉や肝臓を食べて腹痛にのたうち回る。
8ユーラシア大陸縦断トライアスロン競歩。戦時中の某ポーランド人捕虜の脱出記のように、シベリアからインドまで歩いて旅させる。タクラマカン砂漠で蛇を石で焼いて飢えをしのぎ、ヒマラヤでは雪男に遭遇して襲われる。
9筏で近くに島のない大洋を漂流させる。「面白みがなく退屈なので」途中からヘリコプターで狙撃の的にした。「苦しみが短くて割りと楽に死ねたのが良かった」との理由で参加者たちには好評だった。
10キャンプファイア。薪は縛り上げて重油タールを塗って固めた参加者をピラミッドのようなやぐらに組み上げ、さらにガソリンをぶっかけて火をつける。
そして地獄の日常に帰った日には、鳩山ポッポたちツアー参加者は炭火や針の山の上でバタリと寝転んで、丸一日くらいは疲れ果てたようにグッタリとしていた。
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