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黒猫鉄火面(鳩山・民主党と小泉やパヨ左翼への地獄案内)/真面目な話は「猫眼石」参照
黒猫鉄火面(新稿、一話が短い単発的なネタですw)
3 ネズミとり(小泉一家)
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北朝鮮系の古鼠(小泉)と二人の馬鹿息子。
小さな細長い部屋に閉じ込められて、反対側にはチーズ。わざとらしい。
「ネズミになった気分でも味わえと?」
やがて腹が減ってきて、考えの足りない次男の環境代弁がチーズをとりにいく。
パチンと凄い音がして、鉄の棒で背骨を粉砕されて胴体がちぎれんばかり。まさしく「ねずみ取り」の罠であった。黒猫鉄火面一流のセンスである。
やがて飢餓の限界で、上の息子がチーズに突撃。
何も起きない。
罠は一つだけだったのだ。
子鼠「はっは! やったぜ!」
古鼠「罠がまだあるかもしれんぞ」
一口食べるなり、バッタリ倒れる。
のたうちまわる。じきに動かなくなる。
やっぱり毒餌だったのだ。
しょせん地獄だから、死んでも生き返るが。
古鼠は頭をかいた。すごく悪い予感がした。
息苦しい。酸素がなくなってきたのだ。
「残り物には福があるニャー」
どこかから、あの黒猫の声がした。
古鼠は窒息死した。かつてふざけて首絞めファックで絞め殺した芸者のように、息苦しく死んだ。
けれどもこんなのは、地獄では刑罰どころか「小休止」の一種でしかない。焼かれ斬られ潰されるのが日常なのだから。
目を覚ましたら、串刺しで炙られていた。
気絶して見た夢だったのだ。
(あのチーズ、食べとけばよかった)
恨めしいのはその事だけだ。
再び意識が途切れ、鼠の王様になった夢を見た。
黒猫に追い回される夢を。
それは現実の地獄より、まだ良いくらいだった。
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