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チートな俺とD×D
life.09:悪魔、はじめました。3
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それにしてもミルたんですか、どちかって言うとドラグ・ソボールの方が似合ってるぞ、

「それはもう試したにょ」

「結果無理だったと?」

「そうにょ、ミルたんに魔法の力をくれるものはなっかったにょ」

「どっちかって言うと魔力より気の方が相性いいかも」

「もうこうなったら宿敵の悪魔さんに頼むしかないにょ」

宿敵って魔法って基本悪魔が基本の場合が多いのに、

「悪魔さん!!!」

うわ〜部屋全体が震えてるよ、マジ気の方が相性いいかもしれん、

「ミルたんにファンタジーなパワーをくださいにょぉぉぉぉっ!!!」

その後はもう大変だった、まずアニメのマラソンをさせられたけど、
気を使うことを丁寧に教えて、注意事項をある程度しえておいた、
ミルたん強化実習をやってから魔力はできなかったが気ができたので喜んでた、
ま、あれだけの闘気を放っていれば使えるだろう、
今回は契約完了ってことでミルたんには代価をもらった。

*−*−*−*

次の日には部長は喜んでいたけどすこし微妙な表情もあった、
一応契約完了でしかもアンケートの最大級を通り越した最上級の賛辞だった、
前代未聞のことに色々と書かれていれば微妙な顔になっているのだ、
それにしても俺の選ばれるやつらって変わり者ばっかりなんだろうな、
祐斗に指摘されたがま〜俺も気にしないでやればいいか、

今は家路を帰っているのだが、

「はわう!」

なんともかわいらしい声が聞こえたと同時にボスンと転がるおとが聞こえた、
そこにはシスターが転がっていた、かわいらしいお尻が見えてる、

「大丈夫か?」

近くによってから手を出して助け起こそうとする、
年のころは俺とおなじくらいか、

「あうぅ、すみません、ありがとうございますぅぅ」

手を引いて起き上がらせると、あ〜この子はたしかアーシアちゃんか、
なかなか可愛い、うむ原作でイッセーが可愛がるのも無理ないな、
原作どおりに赴任することになったらしい、たしか堕天使のところだったか、
一応話をあわせつつかばんを持ってあげる、そういえば部長に悪魔の特典があったな、
すべての言語が共通化する、授業でも先生やクラスが驚愕するくらいナチュラルになってたし、
とにかくこの子は道を聞いても言葉が通じないので困っているんだと、

「教会なら知ってるよ、連れて行ってあげる」

「ほ、本当ですか!あ、ありがとうございますぅぅ!
これも主のお導きのおかげですね!」

かわいいな、微笑んでるこの子をみてるとなんとなく撫でてあげたくなる、
ある意味小猫ちゃんとは反対の子犬のような子だな、
あ、手に持ってるロザリオがちくちくいたい、だって悪魔だもん!
っと公園で怪我した子供発見、
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