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チートな俺とD×D
life.08:悪魔、はじめました。2
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部長が確認したあと朱乃さんに手招きされて魔法陣中央にいく、
美人の手招き、ある意味甘美なことだな、見ていて潤いになる、
どうやらチラシ配りは終わりで悪魔の仕事を本格的にするみたいだ、

「契約取りですか?」

「そうよ、もちろん初めてだからレベル低い契約内容からだけど、
小猫に予約契約が2件入ってしまったの、その片方をあなたに任せるわ」

「・・・・よろしくお願いします」

ペコリと可愛く頭を下げる小猫ちゃん、可愛いから許す!
小猫ちゃんとは仲がいいほうだ、たまに見せるお菓子魔法のおかげだ、
そうしてると朱乃さんが詠唱し始める、魔法陣が青白く淡い光を発してる

「イッセー、朱乃は今あなたの刻印を魔法陣に読み込ませているところなの」

つまり魔法陣を通るためのパスを書き込んでいるのか、魔法陣は家の家紋と同じで
力の象徴だと言う、朱乃さんたちも持ってるもので、体には魔法陣が大小各所にあるらしい、
俺の手にも転移用の魔法陣が書き込まれた、これで一応戻れるみたいだな、

「朱乃、準備いい?」

「はい、部長」

朱乃さんが離れてから中央に立つ、なるほど魔力を返して強く光るのか、

「魔法陣が依頼者に反応してるわ、これからその場所に飛ぶの、
到着後のマニュアルも大丈夫よね?」

「はい」

「いい返事ね、じゃあ行ってきなさい!」

光が強くなるとまぶしくって目をつぶる、そして光が無くなると目を開けると
そこには男の人が、うむこれが依頼者かな?

「あれ・・・小猫ちゃんじゃないんだね・・・」

うむ、失礼なやつだな、一応客だ、礼儀正しくでいく、

「すみません、あの子人気らしいんで、可愛い系の担当らくしく」

「僕、可愛い系のお願いを契約チラシに願ったんだけど・・・」

「可愛いは別にして新人悪魔って事で一つ納得してくれませんか?」

「ここに祝福儀礼された銀作りの剣でもあったらプッスリ刺しちゃうところだよ!」

目がマジだな、怖くないけど反対にハリネズミにしてやろうか?って思ったほどだ、
ちなみに小猫ちゃんへの願いはなんかと聞くと暑宮アキノシリーズの制服を着せるためだ、
俺も一応は見ている、馬鹿二人と一緒に、
俺は巨乳派だけじゃないから意見が合った、でも小猫ちゃんに来てもらいたかったんだね、
ちなみに俺に何ができるかって聞いて来たので

「何でもできますよ、料理家事手伝い、あとドラゴン波もつかえますし」

「死んでしまえ」

「一度死んでるし、ってか殺気込めてその即答はないでしょ?」

「どこの世界に料理万能な上ドラゴン波が特技の悪魔なんかいるんだよ!」

「ここにいます」

「ならやってみろよ!」

売り言葉に買い言葉ってやつ
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