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X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays
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第28話 浄化の炎と融合(ユニゾン)
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、主。 主の気持ちはジョットに伝わっていると思いますので」
はやて「そんならええんやけど……それで、アインスはツナ君との融合(ユニゾン)を試すんやね?」
アインス「はい、私とツナが融合(ユニゾン)できれば浄化の炎が使用できる様になる筈です……何より私自身ツナの力になりたい」
アインスは自身の正直な気持ちをはやてに言う。
そんなアインスに、はやては……
はやて「そっか……ほんなら何も迷うことはあらへん! 自分がやりたいようにやっといで、アインス!」
アインス「主……はい!」
親指を立てながら、笑顔でアインスがツナと融合(ユニゾン)することを許可するのだった。
嬉しそうに微笑むアインスに、マリア・フェイト・フェルト・アニュー・クリス・アンジュ・セレナ……アインスと同様ツナに好意を寄せる者達が近づき、拳を前に出す。
フェイト「アインス……」
フェルト「私達の想いをアインスさんに託します」
アニュー「ツナ君のことをよろしくお願いします」
マリア「私達の分まで頼んだわよ」
アンジュ「しっかりツナをサポートするのよ」
クリス「ツナの足を引っ張りやがったら承知しねえからな!」
セレナ「アインスさん、頑張ってください!」
アインス「皆……ああ、任せてくれ!」
マリア達の想いにアインスも拳を前に出し、マリア達の拳とくっつけながら答える。
そこへ……
ルナマリア「あの、アインスさん……こんなことをお願いするのは、図々しいかもしれませんけど……どうか、ベルグモン……ううん、ダスクモンのことを助けてあげてください!」
ルナマリアがベルグモン……ダスクモンを助けてあげるよう、アインスに頭を下げて頼むのだった。
アインス「ああ、任せてくれ。ダスクモンが君のパートナーデジモンだとわかった以上、何がなんでも助けるよ」
ルナマリア「! あ、ありがとうございます!」
そう答えるアインスに、ルナマリアは感謝の言葉を述べるのだった。
アインス「では……行ってくる!」
アインスは飛翔魔法で空中へ移動し、ベルグモンと交戦しているツナ達の元へと飛翔して行く。
はやて「アインス……」
なのは「アインスさん……」
翼「……私達はファイル島のデジモン達を避難させているレオモン達を手伝おう。戦う力が無くても、それくらいはできる筈だ」
響「はい!」
切歌「了解デス!」
調「そうですね。ロップモン達の回復を待っている間、何もしないのは嫌ですし」
未来「そうだね」
アグモン(S)『姐御……すまねえ、俺達が不甲斐ないばかりに……』
奏「お前達は十分頑張ってくれたんだ、謝る
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