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X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays
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第28話 浄化の炎と融合(ユニゾン)
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言う、俺自身の直感に従ったまでさ』
飾り気の無い、柔らかな笑みを浮かべながらジョットはそう答える。
そんなジョットにアインスはクスリと笑みを漏らす。
アインス「ふふふ……やはり貴方はツナのご先祖様なんですね。貴方もツナも誰かを助けるのが当たり前だと思っている、優しい心を持っている」
ジョット『フッ、そう言われるのは素直に嬉しいな。だが綱吉は俺以上に優しく、皆からも好かれている。将来良い男になるのは間違いない』
アインス「ええ、私も同感です。そんな彼に私は……恋してしまったみたいですからね///」
ジョット『そうか……おっと、そろそろ時間切れの様だな』
ジョットがそう言うと、周りの風景が揺らぎ始める……停止していた時間が動き出していた。
ジョット『俺はこれで失礼させて貰う。綱吉のことを頼んだぞ』
アインス「はい……ありがとう、ジョット。貴方にまた会うことができて、良かった……」
ジョット『俺もだ……さらばだ、アインス』
アインス「さようなら、ジョット……」
別れの挨拶と同時にジョットの姿が消えるのだった。
そして……
超ツナ「Xカノン!!」
超炎真「グラビティマグナム!!」
超勇真「蒼破刃!!」
ベルグモン「ギャオオオオオオオオッ!!!」
アインス「っ!(時間が、動き出したのか……)」
停止していた時間が動き出し、ツナと炎真が勇真に加勢する形でベルグモンと交戦しているのが目に映るのだった。
アインス(魔力は……問題なく使えるな。さっきのは夢や幻では無かった様だな)
アインスは体内の魔力を感じ取るのと同時に、先程のジョットとの邂逅が夢や幻では無かったことを実感すると……
アインス(これなら、いける……!)
早速体内に溢れる魔力を練り上げ、自身の衣服を私服からチャイナドレスに近い形をした黒い騎士服『アークビショップ』へと変えるのだった。
なのは「! アインスさん!?」
フェイト「それって、騎士服なんじゃ……!?」
はやて「もしかして、魔力が使える様になったんか!?」
フェルト「いつの間に……!?」
アインス「主はやて、皆……話しておきたいことがあります」
アインスは一同に先程ジョットと出会ったこと、そしてこの状況を打開する為には自身とツナが融合(ユニゾン)する必要があることを説明する。
アニュー「私達の知らない間にそんなことが……」
ギンガ「時間が止まっていたなんて、全然気付きませんでした……」
はやて「私もジョットさんに会いたかったなぁ……10年前、アインスの命を救ってくれたお礼もあるし」
アインス「大丈夫ですよ
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