翼さんバースデー計画(風鳴翼バースデー2021)
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ティー会場に仕立て上げるためのな」
「勿論、翼さんに楽しんでもらいたいって気持ちもありましたよっ!」
「そういう事。姉さん、どうかな?驚いてくれた?」
笑顔で見つめてくる、家族や仲間達からの視線。
今年も隣で、自分の誕生を祝ってくれる大切な人たち。
翼は満面の笑顔と、そして少しの涙を顔にうかべて、思いっきり頷いた。
「みんな……ありがとうッ!!」
その顔に、一堂はクスッと笑って、
「ほら姉さん、真ん中座って!緒川さんはその隣ね!」
「いや、僕は……」
「今日くらい、雑用はあたしらに全部任せなって。翼の誕生日なんだからさ」
「……そうですね。では、お任せします」
「翔くーん!1枚撮ってー!」
「了解。ほら皆、姉さんを囲んで〜」
「クリスちゃん、行かないの?」
「なっ!?あ、あたしもか!?」
「ク〜リスちゃんも〜♪」
「ひっつくなバカッ!」
「もう、響ったら……」
「未来さん、隣いいかな?」
「うん、いいよ♪」
「それじゃ撮るぞ〜。はい、チーズ」
そして再び賑やかな宴を開催するのだった。
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