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【自作イラスト追加しました】ちゃちゃっと絵を描く能力で世界最強!〜追放されたい俺を女神さまが放してくれない〜
気づくと近くに異世界人がいました
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もに大きいものが使える。
とはいってもメモ帳はもち運びにも便利だ。
ただ、すぐに取り出せるポケットに入れられるメモ帳の量は限られるし、小さくして幾つも入れても必要なものがどれだか分からなくなる。
だから現実的に箱のメモ帳くらいの大きさで大丈夫なのだ。
そしてそこら中に氷の雨が降り注ぎ、何も攻撃できないまま雑魚キャラとその主人らしきキャラに降り注ぐ。
それらは数秒で収まり、雑魚キャラは全て消え、後には説明していた妙に強いキャラがいるのみ。
「な……な……異世界転移者が二人だと!?」
驚きおののく魔王の配下でボスっぽい人が言う。
それを見ながら俺は、
「やっぱり残ったか。じゃあ追加で……クレア?」
「折角だからあなたの能力を使わさせて。異世界人の能力を今なら、絵を描く以外にそこそこ隙に使えるでしょ?」
「それはまあ、でも攻撃魔法はまだ試していないしそれに【運動】、結構大変だぞ?」
「そういったものが発動前に入るのも興味があるから、やらせて。そもそも強めの魔法は、リセの魔法を私の
固有魔法
(
チート
)
で使えても、魔力が殆ど追いつかなくて苦々しい思いをしたし、ぜひ異世界転移者の魔法、使ってみたいわ」
といったクレアの熱意から、クレアにお任せすることにした。
いざとなればリセがとどめを刺す手はずになっている。そして、
「【炎禍の器】」
そう、息切れ一つせずにクレアは俺の魔法を使い、一瞬でそのボスもとどめを刺してしまったのだった。
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