ちょっと堪えました
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事はしないで下さい!!」
「――――気が向いたらな」
「向かなくても心掛けて下さい!」
「了解――――さて、此処に居る全員に、感謝の気持ちを込めて晩飯を奢ろうか」
「いや、これから我々は第十一層への引越し準備を始めよう。 クラディールも疲れている所悪いが手伝ってくれ」
「はい、わかりました――――晩飯は第十一層に上がってからにしましょう」
こうして、第十層は今迄で最速の二日でクリアされ、他のプレイヤー達を大いに驚かせる事になった。
そして俺はアルゴの発行している新聞にデカデカと掲載され。
『レベルホリック』 『一人でボスを瀕死にした馬鹿』 『血盟騎士団の狂鬼』 などと呼ばれるハメになった。
ちなみに、レベルホリックとは中毒者や依存症、つまり『レベル上げ中毒者』と言う意味である。
その後行われた第十一層タフトでの晩餐会は盛大に行われ………………俺が散財した事だけは伝えておこう。
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